リアルタイムで進行中の梅干し作り。
ちょっと早いのですが、いい「赤シソ」が手に入ったので、先に赤シソをつけることにしました。赤シソもつける時期が遅いと、色の発色が良くなかったり、泥をかんで、仕事がし難くなるので、できればいいものが手に入る時にやっておくのがいいでしょう。
結構、ハードな仕事(力仕事)なるんで、ゆとりをもってやった方がいいと思いますよ。
まず、用意するのは、梅の約2割くらいの量の「ちりめんじそ」と呼ばれる赤シソ。それと、赤シソの2割の「荒塩」(普通のものでもOK)
シソは、最初のフォトがわかりやすいと思います。八百屋さんとか普通のスーパーとかでも手に入ります。
これを、綺麗な葉っぱを厳選して摘みます。こちらが、一把分を摘んだ物。量は大体、400~450g取れました。
これをたっぷりの水で3回くらい水を換えながらきれいに洗います。
それを、こちらの盆ザルに上げて水気を切ります。水気を完全に取らないと、後々、カビの原因になりかねないので、しっかり、切ってください。
これから、1回目のアク抜きを始めるのですが、まず、大きめのボールに、水気を切った赤シソを入れます。そして、塩の半分を投入。
塩を馴染ませながら、揉んでいくと、かさが結構減っていきます。
結構、減るでしょう・・・。で、これを、こんな感じで揉んでいくと、濃い紫色のアクの汁が出てきます。
もみあげて、最後にシソを絞っていくと、最後には、このくらいのドス黒いアクの汁が出てくるので、これを捨てて、1回目のアク抜きは終了です。
ホントは、このまま、2回目のアク抜きに移るのですが、今日はここまで。続きは、また明日。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます