中京競馬場で行われた第42回高松宮記念(4歳上、GI・芝1200m)は、池添謙一騎手騎乗の2番人気カレンチャンが2番手追走から抜け出し、後方から鋭く伸びた3番人気サンカルロの追撃をクビ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分10秒3(良)。さらに1/2馬身差の3着に1番人気ロードカナロアが入った。
3連複、◎○△で、1070円的中!
◎カレンチャンがスプリントG1連覇で、最強スプリント王の座を守りました。まぁ、この馬が、今回、一番死角がなかったですよね。枠、前走からの斤量減とマイナス点がなかったですから。現時点で、この路線の強い馬たちの中でも、頭一つ抜けた強さでした。
中京競馬場がリニューアルされ、今後、スプリンターズSとのリンクは、以前よりも増したように感じました。ただ、中山よりは、阪神コースに似ている感じで、阪神1200~1400mで好走した馬が、今後もこのコースで、好走しそうないがします。
○サンカルロも、この馬の持ち味を最大限利用したものの2着どまり、なかなか勝ち切らしてもらえませんね・・・。しかし、このコースに、一番向いていたのがこの馬だったと思うので、この結果から、カレンチャンには、今後も勝てないかな・・。
△ロードカナロアは、しぶとく伸びて3着を死守。5連勝の勢いで一気にスプリント王の戴冠を目指しましたが、その壁は厚かったですね・・。自分的には、1番人気に支持されていたので、いいお客さんだと思っていたのですが、頑張ったんじゃないですか・・・っていうか、
▲ダッシャーゴーゴーの典さん、もうちょっと頑張ってよ~って感じでした。あと5mくらい踏ん張ってくれたら、綺麗に、◎○▲で馬券も会心の一撃だったのに・・。まぁ、この馬のポテンシャルの高さも十分見せてくれましたし、今後もまだまだ、期待できそうです。
△マジンプロスパーもはつG1でしたが、勢いのまま提示板を死守。まだまだ、よくなりそうですが、この馬ひょっとしたら、○×馬かな・・。次走、期待したいです。
×グランプリエンゼルも9番人気ながら、6着。思った以上に馬場が回復しちゃったからな・・。まぁ、この馬なりに好走したんじゃないでしょうか。
結果は、印を打った馬が、見事、、1~6着。パーフェクト予想です。ただ、印の付け方がね・・。
馬券は、当たりましたが、トリガミです・・。まぁ、ロードカナロアとダッシャーゴーゴーの首差が、本当に痛かったです・・。
まぁ、今回は、予想はバッチリだったので、いい感じで、春競馬のスタートが切れました。
まだまだ、このレースの傾向と対策は、分りませんが、思いついたことをすこしだけ書いておきます。
・阪神1200~1400mで好走した馬は買い。(阪神C、阪急杯好走馬はチェック)
・スプリンターズSとのリンクがより密になったと思われるので、好走馬はチェック。ただ、スプリンターズSより、スタミナを要求されると思うので、やはり、1400mよりの好走馬を買うべき?
・重賞実績が重要。オープン以下のレースからの参戦で、6着以下の馬は消し。
・G1で3着以内の経験がなかった馬で前走6着以下は消し。
コレで来年は、バッチリか?
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