海中から引き上げられた零戦…
因みに館内は写真撮影禁止、これは外から撮ったもの。
今回の鹿児島行きで外せないと考えていた目的地の1つがこちら。
父が特攻隊、陸軍義烈空挺隊に所属、かなりの頻度で当時の戦友たちに会いたいなどと言うので、まあ代参であります。
ナビに引かれてアプローチすると、かなり手前から献灯の石灯籠が左右に並び、
この場所の持つ特別な意味を教えてくれます。
桜の時期は見事でありましょう。
勿論、展示も国のために若い命を散らした方々を美化する方向には向かっていない。
数多く置かれた出撃前の遺書や書き付けの中に彼らの真意を汲もうともしましたが、やはり時間を掛けたメンタルコントロール、時代の抗えない流れ、でしょうか。
当館の冊子をお土産にこちらを後にしました。
合掌。