前回鹿児島出張時から、桜島の綺麗な景色を見たいということに加え、
世界遺産登録のこともあり久光公が別宅として設えたこちらに訪問を希望しておりました。
鹿児島駅よりも先、公共交通機関で行くには」結構大変なロケーション…
それでもその苦労が報われる、そんな素敵な場所でした。
元々この仙巌園は1658年に島津光久によって建てられ、
幕末、斉彬公がVol2で触れる集成館事業が隣地で始まり、廃藩置県以降は島津家の屋敷となった、という理解で宜しいか?
時あたかも桃かな、の花に桜島。
そして中には入りませんでしたが、久光公その他島津家の方々が暮らした御殿。
これにてVol1終了です。