シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

オンネトー湯の滝

2017-08-02 | 2017梅雨道東

今回の旅行前に色々ネットその他を調べていて、

ここは行きたいなあ、と思ったのが湯の滝。

今も生きている鉱床、って凄いと思いません?

 

微生物の活動が酸化マンガン生成に寄与している、がその理由。

天然記念物の指定を受け、露天風呂は廃止^^;されたそうです。

 

 

 

 

さて話を朝一に戻します。

オンネトー湖のフォトスポットからガタガタ道をさらに進むとオンネトー茶屋。

その先に示された駐車場はキャンパーなどのためのようですが、

ここは湯の滝への林道入り口にもなります。

 

 

駐車場から歩いて1.4kmとのことで、我々の足では30分あれば大丈夫、帰りのフライトには余裕と判断。

結果的には20分行きでも掛かりませんでしたが、かなりの登りで標高800mまで上がることになります。

そして道中も写真のような木々から漏れる光や、不思議な形状の羊歯、

小さな白い花など本当に手つかずの自然。

 

削られた沢に沿って立つ木々、

その下の苔…

行き戻り混合での写真紹介ですが、こうした景色を眺めつつの20分程度の歩きで目にしたのは、

 

この景色、まさしく至福。

 

 滝のベッドは安山岩。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いきなり開けたテラス状の空間に優しい光と、

立派な小屋!

 

 

残念だったのは、この水系に誰かがグッピーやテラピアなどの外来種の魚を放ち、

マンガン鉱床を形成する藻類など食べ尽くされ、現在駆除中なるも完全には出来ていないとのこと。

左の写真手前がその一部。

生態系は破壊されると元には戻らない、悲しい話でありました。

 

そうそうこの道中、熊注意の看板見ませんでしたが、明らかにヒグマ生息地域^^;

無事生還?してから阿寒湖のお土産物屋さんで熊ベル買ったのは内緒の話😅

これが唯一のお土産となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アキバ周辺、カレー特集 Vol6: 日式カレー特集

2017-08-02 | B級?グルメ

今回のアキバ周辺カレー特集、

有名どころは一年で回っているので、と思っていたら脇道の中を掘り起こすとこんなお店が、の紹介記事となりました。

料理=カレーの写真がそれぞれ一枚ずつなのも、特徴を表しているかと…^^;

 

1.  「ご近所バル1丁目」さん  (台東)

 

日式カレーと定義しちゃいましたが、こちらのカレーはさらっとしてココナッツを使い、カルダモンその他食後暫くしてまで使われたスパイスを感じる立派なそれでしたが…

ご主人が日本女性、なかなかに魅力的だからこのカテゴリー?

小体なカウンター中心のお店では、殆どがおっさん常連客、ママさん狙い^^;

知らずに飛び込んだこちらは状況把握に会話を流し聞きつつ努めます←なんのこっちゃ?

 

店名が語るように台東一丁目、昭和通りから少し入ったところ。

ご同好には人気ラーメン屋「粋な一生」さんから路地入ったところ、で分かるかな。

初訪とてお願いしたのは普通のカレー、550円也。

常連はこれにトッピングを色々付けて単価を上げます。

 

ふむ、サラッとして、なかなかに美味しい。

味がしつこくないのも好いたらしく、会話からご主人おめでたで次第に仕事が出来なくなってくる(開店日、時間、今後とも変わるでしょう、多分)と拝察しましたが、

またこの一角に迷い込んだら思い出して見ましょう。

 

2.  「三日酔」さん  (神田須田町/連雀町)

 

参ったなあ…

昼で既に猛暑日となりそうなランチタイム。

そんな中、私的には須田町トライアングルまで大汗かきながら足を運んだのはこちらか、近くの老舗蕎麦屋に鮎を供するメニューがあるのを期待していたからなんですが…

どちらにも無い^^;

それなら通りがけに見た松栄亭さんのチキンカツとアジフライにしようと戻って来て、

このお店発見!

 

道を挟んでのこのお店、カウンターに小さいテーブルという構成、

嫌でも目に入るアナログLPレコードと色んなウィスキーの棚を拝見しつつ、

お願いしたのは「三日酔カレーにコールスローを付けて」、850+50円也(税込)。

戻って食べログ見るとここ3年くらいで値段が結構上がり、肉がカレーには入らなくなり、コールスローがサービスではなくなった、と知るのですが…

 

出て来たそれは、一見人参、じゃがいも、そしてルーには刻み玉ねぎ、というお家カレー構成。

でもルーはインスタントではなくシャバシャバ系でマイルドな中にもスパイスを感じます。

流れる曲はキャロル・キング風だったのですが不明。

そんなスローロックとお店の中を流れる時間はぴったりでしたが、

ちとCPが悪いかな、ご馳走様でした。

 

3.  「欧州カリーM」さん  (神田和泉町)

 

以前だったら、秋葉原とか岩本町とか言っていたエリア、

でも線路の北側は小学校に代表される和泉町、その路地裏カリーを標榜するこちら。

欧州と自称されますが、和風という評判を聞き、訪問。

フラグシップと思われる「牛すじと野菜カリー」、830円也を大盛りでお願いしました。

 

カウンターに着席、店内の様子を見ていると.

早くも登場のそれは、大盛りらしくご飯が盛られ、そこにカリー、野菜炒めが載る!代物。

カウンター上には蕪の漬物に福神漬け。お皿の上にももやしのナムルとそこそこの量の野菜に囲まれます。

その主人公、カリーは牛すじというには柔らかく仕立てられたお肉に優しいお味。

でも、帰路にはスパイスを口内で感じる、そんな一品でありました。

ご馳走様。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする