身動き取れないお盆休み、こうなりゃ近場、が地方の方から見れば渋谷、シモキタ、代官山ですから観光地にもなっているのはラッキーなロケーション。
まあ、それなりに高い地面代、払ってきましたけどねメメ
今回は、日経で紹介記事を読んで行くことを決めた次第。
映画はコメディ仕立て、ハイミス(とても古い呼び方(^-^;)でカナダの田舎に住む女性が、小母さんの住むパリに会いに行く、が予備知識。
それと、コメディアンヌの鍛えた体と、出会うフランス人男性とのダンスシーンが凄いらしいこと。
ユーロスペースは初めての訪問ですが、アクセスを見た瞬間に行き方は自明
放映開始時間の20分前に行くことを決め、無事予告編紹介のところで館内に滑り込みました。
ふむ、凄いなあ、実際に彼女を街で見たら引いちゃう。
でも上手くその素材を活かし、また主役の男性もばっちいながら生き生きと輪郭を描き出していました。
正直、フードチケットでセーヌ川に浮かぶレストランでワインを飲みながら食事は出来ないでしょうし、
垢だらけ、女性もののセーターを着たおっさんをチップで入れるほど甘いもんではない、などなど、ツッコミどころ満載でしたけど、まあ楽しめました。
Paris Pieds Nus が原題、素足のパリ、ですかね。
是非とも、とは言えませんが、まあそこそこということで。
その前に実はAasUに行って、予約満席で諦めての展開だったのは内緒の話。
13時近くなるとシモキタの各店、混んできます。
ここでも残り少ない空席に滑り込み、「カオマンガイ」950円也をお願いしました。
こちらはサーブまでの時間が短いのも良いところなんですが、後から入ってきたお客さん達にはどんどん料理が運ばれるのに私のところには
替わっては、店長がオンザハウスで持ってきたジャスミンティーと遅れていることへのお詫びの言葉。
ここ3週間連続訪問客となっている私たち、少し気を使ってもらってありがとうございます。
あ、そのカオマンガイ、大変美味しく、何がネックで遅れたのかかなり不明でありました。