でも折角のぐるっとパス、大好きな美術館ですから再訪を決めたのですが、
入り口のところのポスター見て、そういえばこのルノアール、前回見ていない気が…
入場、私調べ「ぐるっとパス参加施設中、最も好感度高いレセプションの方」、恐らく松岡家関係者、に伺うと展示替え済み、後期展示とか
企画展タイトルにある新印象派としては;
ロワゾ-、リュス、モレ、ヴァルタ、マルタン、と言ったところが松岡翁の好みと思われます。
そのマルタン「ラパステッド…の教会」、
ロワゾ-のモンブランです。
何度も見た、この翡翠の板ですが、こんな詩が刻まれているのを初めて知りました。
さて、
今回の入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計9,680円になりました。
冷やし麺編もVol4って、まあ梅雨も明けて真夏、とは行かない今年ながら…
夏も盛り、下記店舗でそれっぽい限定メニューが多く見られるこの頃。
実は同時多発?的に、お店のタイプ毎の冷やし麺編、3店揃えての記事作成と相成りました。
結果は昭和通りの向こう側から3店になったのはまあ偶然、それぞれの日の"口"に従っただけであります。
1. 「らあめん 広」さん (神田佐久間町)
冬の期間限定、トンガリ味噌ラーメンを求めてお邪魔したこちら。
今シーズンも広島絶好調、ご主人ご機嫌でありましょう、前の日は巨人相手で2-1の勝利…
神田和泉町かと思ったら、道一本隔てて神田川までは佐久間町になるんですねえ…
今回の狙いはネットで見掛けた、これも夏限定なのかなあ、「ひろしまつけ麺」860円也を、ぽっちゃりの可愛いお姐さんに尋ねられるまま中辛、中盛りでお願いしました。
ふむ、先ずはつけだれが登場するのね…
先ずは麺の上に置かれたチャーシューとキャベツ、白髪ネギに目が行っちゃうのですが、
実は麺量300g、後からどっしり食べ応えを感じます。
辛さは辣油の量とのことでしたが、むしろ甘みが先に立つ「港屋」風とでも言ったそれ、
コーンチップなのかなあ、浮かべられたクルトンみたいなそれも絶妙に食感を作り出し、
これにおそらく全粒粉の麺が大変合って美味しい。
横の方は汁なし坦々、ここからの花椒の香りも大変なことになっていて、
大満足の店内体験でありました。
2. 「中華naきもち」さん (台東)
実は他の店に向かっている途中、ここでもひょっとしたら、と思い付いた次第。
こちらはねえ、tokyoboy的には中式でなく、女性に人気のお洒落な店舗展開なので普通なら忌避なんですが、美味しいし、後述するように結構ガッツリ系。
店頭まで行って、運良く発見したのは…
「季節限定 豚しゃぶゴマサラダ冷やし」、単品850円をセットにして900円也。
セットにしてもらったのは「中華丼 ハーフ」、これが50円のお値段増分とすると、お店の側の経済合理性に疑問?を持ちますが有難い話。
うん、ゴマだれに脂肪分少なめの豚しゃぶ、好みにドンズバ美味しいですねえ😍
うん、寄り道してよかったな、ご馳走様でした。
3. 「バンバール」さん (台東)
以前も麺編にて紹介していますが、その時から冷製の紹介を画策?しておりました。
11:30開店直後から一気に満席になる人気店、この日は出遅れたかと思っていたのですが、
何とかカウンター席に滑り込み、かっこ「冷製ブルスケッタ」850円也をお願いします。
店員さんとのやり取りが賑やか、そんな中待っていると…
ふむ、明らかに私用と思われるトマトソースベースのボウルにオリーブとか投入されていくのですが、麺が…?
後から来た隣のおっさんに料理が到着のタイミングで、茹で釜の前に陣取るご主人が"もう少しお待ち下さい"はナイスフォロー👏
伺えば、冷製は当然に氷水で締めるので温製のそれより長く茹でるのだとか。
到着のそれはソースたっぷり🎶
ブルスケッタだから微妙にニンニクが後ろに隠れ、
食べた感じではチーズ、ツナ、オリーブなどなどが加わります。
もっちり生麺も美味しく、ご馳走様でした。