都内、調べたら年初に都美術館で開催された巡回展の3番目らしい本展。
その段階で多分こちらならぐるっとパスでも無料になる(交通費は別として⁉️)という算段があった気が…
でのこちら、所有資格で無料となるのはずっと前から知っていましたが、初の行使で入場しました。
ウスターというのはマサチューセッツ州、ボストンに続く第2の都市とのこと。
ボストンですら行ったことがないのですが、ニューイングランド、きっと美しい町なのでしょう。
館内紹介ビデオでは同館館長は何でもありの普通の美術館と言っていましたが、逆にそれだからこそ地元のアーティストのコレクションに厚みがあり、それに基づいてフランスの印象派の収蔵もそこそこ行ってきた、ということかな。
それでは導入部、パリにおける印象派の出現を収蔵品を基に紐解いたコーナーから。
ここでの私的初見は3枚目、ジュリアン・デュプレ「干し草作り」。ルノアールも珍しく…:
ホイッスラーが入ってきてアメリカにおける印象派、でもパリの影響色濃いところのコーナーに移り…
次に日本人画家の作品群。これはウスター美術館からの出展ではありませんメメ
ここからアメリカの印象派:
私的ピックはこちら。
ジョン・ヘンリー・ワックマン「滝」1890年
ここで点描画とかセザンヌとか印象派以降の作品が並び…
最後はまたアメリカの画家たちが地元を描いた作品で締め。
正直、凄い大作が並んで、という類の企画展ではありませんでしたが、そこそこ楽しませていただきました。
ところで…
この日の展示、タイアップしていたのはインドネシア大使館。
ガルーダ像を中心にアーカイブ: