東京都現代美術館「手塚治虫X石ノ森章太郎 マンガのちから展＋フランシス・アリス展（後期）」 ぐるっと

まあ、tokyoboy世代にとって、このお二方の名前は”鉄板”であります…

”鉄腕”ではありません＾＾；

という？ことで、今回のぐるっとパス2013Part2のVol1に選んだのは現代美術館

その作品の名前を挙げるのも”面倒臭い”訳ですが、あの「トキワ荘」や生原稿が発表になる、ということで木場公園に向かったのは当然の話

この日は暑さとその後のスケジュールから久し振りに車で訪問したのですが、会場までの動線でも上の写真のように盛り上げてくれました＾＾

そして、その展示は、流石に原画中心となるので人気の展覧会とて見辛く、そして大量のそれですからpatienceが必要ですが、でもその甲斐は充分にあります

「怪傑ハリマオ」は石ノ森さんだったんですね、見た瞬間主題歌の1番を全部暗唱してしまったのは内緒の話…

それにしてもテーマなどが終戦後間もない、と感じさせました

全般的にはお二方の飽くなき創作意欲に押され気味になるのですが、大袈裟な言い方になりますが、日本人の物の考え方とか感性に残したものはもの凄く大きいなあ、とつくづく思いました

この展示、最後は各方面の有名人が手塚、石ノ森作品に対するオマージュとなるのですが、こんなコラボも＾＾；

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さて、この機会、でもないのですが、フランシス・アリスの後期、ジブラルタル海峡編にも立ち寄りました。

ヨーロッパとアフリカを子どもたちの列で繋ぐ、というのですが、前後期見て、自分とは感性が合わない？のかな、と　

さて、今回のぐるっとパス効果は測定が難しい…

結論としては、「マンガ展」単体のチケットにぐるっとパス割引を適用させましたので、1,200円のチケットが2割、240円割引となって…

あ、アリス展は1,100円が前期のチケット持参で500円となりました＾＾