御祭神、大国主命と横顔ながら正対出来る本殿裏の方にやってきました。
お参りそのものは土曜日午前中に済ませていましたが、その後日御碕の方に行って戻った午後、だったんですが、人出が凄いことに…
家人とも話したのですが、大社周辺に宿泊施設がそれ程見られませんから、ツアーの観光客などは恐らく動線の中でここに訪問する筈
*******************************************
今後行かれる方には、ご参考まで…
何せ、朝の内から旗に従っていらっしゃる団体は本殿前なんかに行くのをガイドに制止されていましたからねえ
さて、何の事前知識も持たずに裏側に回ったtokyoboy、静謐、でも人混み^^;、な雰囲気にやや驚かされます
この古い、恐らく大修造の対象になってはいないだろう建物「彰古館」。
資料館的なもののようです。
そして、本殿真後ろとでもいった位置: 大修造開始以来入れなかったエリアだそうですが、に「素鵞社」(そがのやしろ)がありました。
大国主命のお父さん、素戔嗚尊がご祭神。
恐れ多くも、ですな
大社の後背地、八雲山から突き出た磐座(いわくら)の前に置かれた本殿…
出雲に行く、と決めてから読んだ「出雲と大和」という本に因れば、出雲系神社の特徴はご神体が鏡ではなく、磐座なこと。
奈良の三輪山が典型、とのことですが、だとすればこの「素鵞社」が本当は?とも思えてしまえます。
それ程の存在感ではありました
上述のように、このちょっと前お参りした日御碕神社のご祭神の1人(1つ?)が素戔嗚尊。
どんな関係なんでしょう??
tokyoboy的に、素戔嗚さま、と聞くと南千住、素戔嗚神社。
ここもこの地に在った奇岩を霊場としたところ、ある日この岩が素戔嗚神・飛鳥神だ、と宣託があり、神社とした、が由来。
ふむ、ふむ…
最後に、
文庫、釜社、東十九社などを拝見しつつ、大社を後に、博物館へ向かいました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます