関ヶ原後、出雲・隠岐24万石を拝領した堀尾家による築城、完成1611年。
その後、京極家が中に入って、幕末まで松平家が城主となり、特に7代藩主不昧公(松平治郷)(1751~1818)は藩政改革に邁進後、茶人として江戸期の代表的人物となったことで知られます。
そんな”風雅”を感じたい、が訪問の主目的。
松江駅からバスに乗って、県庁前だったかな、で降ります。
福井なんか典型ですが、お城跡が県庁になっている例って沢山ありますね
何故か、武士、忍者の格好をした方々が道中に
途中で目にしたのは「松江神社」、
二の丸にあるこちらは、御祭神を松平直政公(松平初代藩主)、堀尾吉晴公(松江開府の祖)、松平治郷(不昧)公(第七代藩主)、更に徳川家康公とする神社
1899年!に現在の地に、元々それぞれ松江市内にあった松平直政公を祀った「楽山神社」と「東照宮」を合祀して、松江神社としたそうです。
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で、天守閣に着いたところで入場料を払い、中に入ります。
階段、結構急ですねえ…
各フロアに武具や井戸、塩倉庫など、興味深い展示がされています。
でも、ここの白眉は全国でも珍しいと言われる、四方全て見渡せる天守閣てっぺんからの風景
宍道湖、大橋川、そして松江の街並み…
どうです、空気が澄んでいたらもっと、ですが、大山も東の方に見え、絶景ですなあ~~
そして、北側に下ります…
と、大満足の訪問となりました
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