今回のワン・プレート編は3番目に神田の老舗登場。
もう佇まいだけで行っちゃうのですが、
湯島のカレー屋さんも素晴らしかったですよ。
1. 「ホンカトリー」さん (湯島)
暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気候に遠出してみる気になり、
妻恋坂を上って、清水坂下を越え、そこから湯島のさらなる高台へ…
2枚目の写真は、そこに入れるようならそっち、と考えていたお寿司屋「江戸富士」さんの前の行列風景であります。
じゃあ、こっち…
夜は知らず、ランチは日替わりの2種類のカレーのみだそうで、
牛バラと少し考えましたが、季節の「桜えび」1,000円也をお願いします。
注文からファラフェル揚げ始めるのね^^;
どういう風に桜えびがカレー化するのか楽しみにしてご主人の調理姿の背中を見ていましたが、
ベースのカレーにトッピングだったんですね!
そして基本160gというパスティマライスに野菜、クリスピーな何か、ファラフェルなどが載って最初に登場。
混ぜ混ぜしてカレー到着を待ちます。
説明相前後しましたが、後はマンゴチャツネっを少しずつ使いつつ食べ進みます。
タマリンドでしょう、の酸味が効いているのはシモキタのANJALIさんに似ている。
桜えびは、まあマストではないなあ、と思いつつ時折潮の香りを届けます。
うん、美味しい。
なかなかに宜しいお店を発見致しました。
2. 「RECIPE &. MARKET」さん (東京ミッドタウン内)
今回はメインに添えてセットにすることに魅力を感じず、
まあ吝なのかも知れませんが、単品「ステーキ丼」980円也をお願いしました。
因みにこちらは出来合いのお惣菜を選んで、キャッシャーで支払いを済ませてからの入店となります。
何らか炊き込まれたご飯は温かいながら、上に載るステーキというか肉野菜ソテーですかね、が冷たいまま⁉️
茄子とかピメント、そうかラタテューユみたく出したいから肉も冷たいのか^^;
悪くはないんですが、何だかなあ…
3. 「八つ手屋」さん (神田司町)
貴方は店構えを見てゾクっと誘い込まれてしまうこと、ってありませんか?
この日はとある洋食屋を探してこの界隈に迷い込み、
写真のファサードを見て“とにかく入らなくちゃ“と思いました。
時間が止まったような空間、お店の人、って時折出て来た厨房内で働く女性はこっち側(失礼!)だったような…
古くからの木戸を横に開けて、入りっぱなにあるお勘定場で前払い、「上天丼」1,050円也(税込)をお願いします。
ふむ、中天丼との注文の違いは最初に出て来る漬物の種類、中750円也は沢庵、上は白菜の漬物、で区別するのね。
それと丼も違っていました。
上はカラフル、恐らく丼も大きい。
中、上、それぞれ一気に揚がって、同時に複数個完成するのはご愛嬌。
中身は烏賊だけだったようです。
胡麻油が強烈なタイプではないですが、基本江戸前。
ワシワシ、私的には正しく天丼と向き合い一気呵成に頂きました。
ご馳走様でした。
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