シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

ランチ・アーカイブ ワン・プレート編 Vol97

2018-04-07 | B級?グルメ

今回のワン・プレート編は3番目に神田の老舗登場。

もう佇まいだけで行っちゃうのですが、

湯島のカレー屋さんも素晴らしかったですよ。

 

1.  「ホンカトリー」さん  (湯島)

 

この日の私の口は本当はカツ玉子とじ系だったのですが、

暑くもなく寒くもなく、ちょうど良い気候に遠出してみる気になり、

妻恋坂を上って、清水坂下を越え、そこから湯島のさらなる高台へ…

2枚目の写真は、そこに入れるようならそっち、と考えていたお寿司屋「江戸富士」さんの前の行列風景であります。

じゃあ、こっち…

 

さらに少し上がったマンションの奥まった1階にあるこちら。

夜は知らず、ランチは日替わりの2種類のカレーのみだそうで、

牛バラと少し考えましたが、季節の「桜えび」1,000円也をお願いします。

注文からファラフェル揚げ始めるのね^^;

 

どういう風に桜えびがカレー化するのか楽しみにしてご主人の調理姿の背中を見ていましたが、

ベースのカレーにトッピングだったんですね!

そして基本160gというパスティマライスに野菜、クリスピーな何か、ファラフェルなどが載って最初に登場。

混ぜ混ぜしてカレー到着を待ちます。

 

説明相前後しましたが、後はマンゴチャツネっを少しずつ使いつつ食べ進みます。

タマリンドでしょう、の酸味が効いているのはシモキタのANJALIさんに似ている。

桜えびは、まあマストではないなあ、と思いつつ時折潮の香りを届けます。

うん、美味しい。

なかなかに宜しいお店を発見致しました。

 

2.  「RECIPE &. MARKET」さん  (東京ミッドタウン内)

 

以前定食編で紹介のこちら。

今回はメインに添えてセットにすることに魅力を感じず、

まあ吝なのかも知れませんが、単品「ステーキ丼」980円也をお願いしました。

因みにこちらは出来合いのお惣菜を選んで、キャッシャーで支払いを済ませてからの入店となります。

 

程なく運ばれたそれは…

何らか炊き込まれたご飯は温かいながら、上に載るステーキというか肉野菜ソテーですかね、が冷たいまま⁉️

茄子とかピメント、そうかラタテューユみたく出したいから肉も冷たいのか^^;

悪くはないんですが、何だかなあ…

 

3.  「八つ手屋」さん  (神田司町)

 

貴方は店構えを見てゾクっと誘い込まれてしまうこと、ってありませんか?

この日はとある洋食屋を探してこの界隈に迷い込み、

写真のファサードを見て“とにかく入らなくちゃ“と思いました。

時間が止まったような空間、お店の人、って時折出て来た厨房内で働く女性はこっち側(失礼!)だったような…

古くからの木戸を横に開けて、入りっぱなにあるお勘定場で前払い、「上天丼」1,050円也(税込)をお願いします。

 

ふむ、中天丼との注文の違いは最初に出て来る漬物の種類、中750円也は沢庵、上は白菜の漬物、で区別するのね。

それと丼も違っていました。

上はカラフル、恐らく丼も大きい。

中、上、それぞれ一気に揚がって、同時に複数個完成するのはご愛嬌。

 

やって来たそれは海老2本、シシトウに掻き揚げ。

中身は烏賊だけだったようです。

 胡麻油が強烈なタイプではないですが、基本江戸前。

ワシワシ、私的には正しく天丼と向き合い一気呵成に頂きました。

ご馳走様でした。

 

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