それに合わせたかのようにこちらでは“祓”という(宗教的)行事をフューチャーしての企画展。
前から興味はあったのですが、いずれ包括的に(どの視点であるかはさておき)日本人は“祓”を自分たちの行動規範(時期的なことを含め)の中に概念として組み込まれてきたのか知りたいところではあります✋
あの白い紙と鈴、榊でお祓いをする。
初詣でも、神式の結婚式でも皆んな祓うところから始まり、今回話題のように6月と12月には大祓…
さてここからは展示の中で心に刺さったというか記憶に残ったそれをアーカイブ。
展示パネルをどう私が読んだか含め信頼性には著しく…って神道ですから全部神代の昔、ではあるのですが…
祓は祭器と共に神道における最も重要な儀礼であると共に、用いられる祝詞の原型?である「中臣祓」は神道思想が述べられているそうな。
また、神に言上する形式と神からの言葉など学術的観点から見ると面白い。
また道教、仏教、陰陽道などの影響を受けて日本の宗教文化にも変容していったとこら辺は、まあ我々日本人だし、とまあそんなところで…💣
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