シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

ギガ盛り、そこに山があるから Vol17

2013-04-09 | B級?グルメ

最近のtokyoboy、歳を重ねるに従ってのヘタレからチャレンジ精神を失いつつあります。

ということで、本カテゴリーの更新も4カ月以上振りとなりましたが、それも偶然思ってもいなかった姿に遭遇したから…という切っ掛けですがね

ちょっと辛口のそれから始まるのは、もたれた胃に免じてご勘弁を


1. 「田丸」さん (目黒)


Dsc_0057 以前、醤油ラーメンの名店としてご紹介済みのこちら。

権之助坂を下り、実はこの日手前の「しみる」さんが満席だったから、は内緒の話。

思いの外、ガラガラの店内をガラス越しに確認、入店すると、”おや、ご主人でなく、中国系と思われる女性がカウンターの中にいらっしゃる…??”

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Dvc00051さて、その前回の一品は今回と同じ「ワンタンメン」大盛りだったのですが、その器の形状が田丸さん独特の長円形、というご紹介も合わせて行いました。

この写真にあるのがそれ。今見ても美味しそうです

こちらの特徴のキャベツ、お分かりになりますか?


Dsc_0055

さて、それでは今回。

前述のように空いていたので店内にはその時4人。

時間差があって入店したのに、その4杯が一斉に出て来ます…



Dsc_0056先ずは、豚、獣の香りがスープから一気にに立ち込める

そして驚いたのがこの丼

ま、丸いじゃありませんか


そして、伸びきった麺とグタグタに煮込まれたワンタンがぎっちり詰め込まれたそれは、スープも殆ど吸われ、”豚の食い物”状態

チャーシューとか上のそれと似ていましたが、正直食べる気が失せる仕上がり、少しは頑張りましたが限界でした

まあ、国籍、ジェンダーは兎も角、空いている理由が良く分かったこの日でした


大崎さん、最近行かれていますか?


2. 「中本」さん (目黒)


Dsc_0028

この訪問時はまだまだ寒さが続く折。

何か辛い麺でも食べようと職場を出ると、それなら中本、と同僚が粉を掛けます…

お互い、午後に外出とか来客の無いスケジュールを確認して、その”悪魔の誘い”に乗ることにしました


Dsc_0029 Dsc_0030

とはいえ、池袋店などで”大汗”の拷問を味わって以来、中本さんに対するリスク管理は怠らなくなっています

お願いしたのは”ヘタレ”の「味噌タンメン」750円也に野菜トッピング60円を加えて、”そこに山”を目指します…

うん、ニンニクスライスが大量に目に入る中、スープから攻略開始。

何とも言えないのですが、確かに美味しいんですよねえ

でも、食べ終わる頃にはボディーブローのように唐辛子が効いたのか、山の野菜の比熱なのか、汗を拭きにトイレに行ったのは内緒の話。

ご馳走様でした。


3. 「二郎」さん (赤羽)


Dsc_0023 久し振りにやっちまった二郎訪問…

シノギで埼京線に乗る用事があった際、スタッフから突き付けられた”挑戦状”

”赤羽で降りませんか、二郎に行きましょうメメ”


受けて立ちましょう

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Dsc_0024 でも、正直長い行列でタイムアップ、と思っていたんですが、13時前に到着すると殆ど待ちが無い

へえ、こんな”二郎承認のタグ”なんて出来たんですね…^^;

で、お願いしたのが”小ラーメン、野菜増し、にんにく少々、油少な目”、650円也


席の隣にいたお兄ちゃん達、箸の持ち方が変で、あの重たい二郎の麺を持ち上げるのに苦労していましたが、それ以上に苦労しているなあ、と感じられたのが、その量…

”どうせ食えないのに、大肉なんかやっちゃって”と思ってたんです、その時は。


で、着丼ですわ、しかも隣と同じ丼が

店内携帯禁止、ということで、その偉容は残念ながら紹介できませんが、まあ麺の量も野菜も半端でない

美味しかったんですが、最後は脂身をスープの底に隠して”ご馳走様”。


いやー、凶暴性のある二郎でした…

あ、それとご主人の顔も

実は優しい方なんでしょうが

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