小倉山の山裾を廻る散歩、この日の最後は常寂光寺さん。
ここから嵐山に向かっていく、と意味でお読みください。
ここまで訪問のお寺と些か異なる寺歴、
1596年、といいますから関ヶ原のちょっと前、
ここの本院、本圀寺16世の隠遁の地として角倉家が土地を寄進したとか。
そして小早川秀秋などが伽藍を寄進、と安土桃山の香りがします…
ということで、
京都府京都市の嵯峨野にある日蓮宗の仏教寺院。山号は小倉山。旧本山は、大本山本圀寺(六条門流)。
山門前には枝垂れ桜が見頃、とありましたが、
入山してみるとこんな様子でした。
さて、この日、お寺に至ると兎に角石段を上がれ、が行動パターンとなり…
ここ多宝塔までで許してやる?ことにしました。
創建時からこちらは紅葉の名所として知られ、
それが寺名の由来にもなっているようです。
この日は斜面に沿っての苔を楽しみ、
嵯峨野散歩、ここで終了。
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