18の春は泣かせない(泣きたくない)…
そんなご利益を求めて40年程前お詣りしたこちら。
まあその時お願いしたここからちょいと東に行ったところにある大学には結局願書も出さず、
湯島天神に程近い大学に願書出しちゃったからしくったのかなあ、と??
天神様だからその辺は臨機応変、と期待した私が愚かだったのね、飛び梅来たらず。
次はちゃんと湯島天神にお詣り、吉願が適いましたとさ。
今回は平野神社からの動線で訪問しました。
梅の時期、受験シーズン前だったら大変な混雑でしょうが、この日は比較的閑散。
かつて帝がおわした大極殿は今の京都御所より西にあり、北野の地は都の守護をつかさどる四方(北東、北西、南東、南西)の北西、「乾」の地として大変重要な場所とされ、天地すべての神々「天神地祇」をおまつりした地主社が建てられました。
この神社に向けて帝が大極殿から祈りを捧げられるとき、北野の上空には北極星が輝き、日・月・星の運行が天皇・国家・国民の平和と安寧にかかわるとする「三辰信仰」と結びついて、北野は「天のエネルギーが満ちる聖地」として篤く信仰されるようになりました。そして道真公がおまつりされると霊験はさらに増し、北野天満宮は天空をつかさどる「天神」の社となって「天神信仰」発祥の地と呼ばれるようになったのです。
は今回知ったところ。
以上、北野の地よりお伝えしました。
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