こちらの新しい企画展がぐるっとパスPart1の期間終了直前に開始される、と知り、
その訪問予定日を1か月位ずっと意識しておりました。
ところがその日に小田急線に乗ろうと東北沢駅に向かったらなんと新宿〜経堂間が代々木上原の信号機故障で運休中🚥💦
残された翌日、今度は順調に各駅→快速急行に下北沢乗り換えで、4番目の停車駅、町田に到着しました✊️
今回はこのフライヤー、どうですいつもとは違うデザインとタイトルでこれだけで興味津々と成る訳ですが、
展示冒頭がゴヤですわ…😃
写真撮影は最終セクションのみ、と知って思わず記録用に作品リストを係の方にお願いしました。
ということでの私的アーカイブ:
フランシスコ・ゴヤ
「戦争の惨禍」、あのプラド美術館収蔵の同氏作「1808年5月3日」同様の作品群。
フランス・ナポレオン軍に抵抗したスペイン民衆の戦争の様子を題材にした版画シリーズは個人的に制作されたもので、刊行はゴヤの生前には体制側からの圧力で出来ずにいたそうです。
これが冒頭から凄い迫力なんですよ…
月岡芳年が圧巻。
そして小林清親など明治期に木版画が報道の場の最後の脚光を示した、というか…
そして浜田知明さん。
翌日訪問の府中市美術館でも偶然に作品と出会いましたが、この方の政治/社会情勢に対する目がシュール⁉️
さて最終章は前述のように撮影可。ここに選ばれたアーティストの説明パネル含めて撮ってきましたのでご参考まで。
今回ここでの脚光は松元悠さん。法廷画家としての活動を生かした作品群が印象的でした:
といった経験をした今回、入場料は800円。これが無料となって、ぐるっとパス効果は計32,550円となりました。