人生における小さな一点だけを見て
他人も自分もとやかく判断してしまいやすい。
物事はもっと大きく、繋がっていることを見落としてしまう。
自分自身でも、ある一点を取り上げて大騒ぎをしたり
他人にもその一点だけを見てもらおうとすることもある。
でも、人生は流動的であり繋がっている。
もしかしたら因果応報ということもある。
単に自分で蒔いた種からは、その種の実がなるだけだ。
それは人によって受け取り方が違うだけ。
蒔いた種を忘れて、
実がなった時に自分の嫌いなものだったと気づく。。。
人生は自分で種を蒔いているようなもの。
どんな種を蒔き収穫時期を迎えるのかは
自分が選択していった結果なのだろう。
その規模や種の種類は、
それぞれの器によっての適性があるのかもしれないけれど
その中でしっかり学びながら世話をし育てることが
個々に課せられている責任なのかもしれない。
人生は一点だけに目を向けても見えない。
特に自分で大騒ぎをしていたり、
他人がする誰かの話は見るものを見ていないことが多い。
良い悪いなどの判断なく、全てはただ繋がっている。