人は善も悪も同時に持っているもの。
自覚しないまま悪を行うこともあれば、
自覚しながら悪を行うこともある。
自覚しないまま善を行うこともあれば、
自覚しながら善を行うこともある。
他人に対して酷いことをあからさまにすることもあれば
気づかれなければいいと影で酷いことをすることもある。
これは、自覚をして行っている。
誰かがいるときだけ、自分への得を考えて善なことをしようとする。
これも自覚して行っている。
無知から結果的に酷いことをしてしまうこともあれば
意識もせず、人を選ばず善を行なっていることもある。
人間は脳を使って自分の感情を満たそうとすることができる。
そのためには、他人を蹴落とすことも痛めつけることも
嘘も平気で作り話をでっち上げることも自分のためにできる。
上手な意地悪も賢く行う。
それくらい感情は大きな動機を作り出してしまうものだ。
男女、年上年下全く表面的な条件は関係なく
似たような人同士が連なって群れているものだ。
その中はいつでも問題が起こっている。
意識しての悪、意識しての善。。。
それは醜いもの。
無意識での悪、無意識での善。。。
稚拙であり純心さが可能性を生み出す。
人は意思を持つなら、
いつでも自分自身の中身を再構築することができる。
自分の魂はどうありたいか?
自分の人生は何を持って終えたいのか?
自分を見つめてみるのもいい時期だ。