人は自分が思うほど成長できていないものだ。
年齢が上がったところで人間的に成長しているかといえば全く違う。
自分は成長できているのだろうか?
自分がいくつまで生きるのかは誰も分からないけれど
人生を全うするまでに少しは誇れる自分になっているのだろうか?
成長していると思いきや、全く成長できていないことに気づく。。。
そんな繰り返しのまま歳をとる。
逆に、若さという傲慢な時ほど自分が立派に感じるのかもしれない。
自分に対して、人に対して思いやりを持って接しているだろうか?
どんな風に人生を全うできるのだろうか?
それぞれの年代によって自分の思いが変わる。
それでも基本的にある性質は変わらないということは
それを生かすことができるのだろう。
やはり、人生は自分のものでありながら
人のためにでもあるのかもしれない。
成長し自分のためにも人のためになることをすることが
人生にもたらす何かがあるのかもしれない。
きっとそれは、とても小さなことでも十分なのだろう。