今年は色々あった一年だった。。。
病気、大怪我そして死。
普段何事もなく健康で暮らしていると
そう言ったことが他人事に思え、全くもって現実みを感じていないし
想像していたとしてもそれはかなり乏しいもの。
それぐらい、健康な時には想像できていないのだ。
さらに、死に至ってはもっと想像できていないだろう。
でも、大怪我や死は突然やってくるかもしれない。
本当はそれほど密接していることなのだ。
遠い未来のことでもなく年齢だけの問題でもなく
危険な行動をとっているからでもなく起きる時は起きる。
何かわからない不満を抱えていたり
つまらないと思って日々を送っていられるのは健康なのだろう。
本などでよく書かれている「もし明日で死ぬとしたら何をしたいか?」
そんなことを言われても、やはり想像は大したものにならない。
後1ヶ月しか命がないとしたら?と言われても私も想像できなかった。
いつも通りに過ごす。。。くらいだった。
今はほんの少しだけ具体的に想像でき
特別なことでなくても日々をしっかり満喫するということ。
それに加え小さなことを気にしない、ということに気づいた。
あの人はこう思っているのではないかとか、こうしなければとか
些細なことを繰り返し頭の中で考えてしまうけれど
それが真実であろうがなかろうが誰かが思うことや感じることも勝手なわけで
自分にはコントロールできるわけではないし
そんなことを気にしていたら疲れるだけだ。
困ることでないなら些細なことを完璧にしなくても問題ない。
幸せは自分次第でいつでも身近にある。
できるだけ後悔なく毎日を過ごそう。