とんとんはうす

「住まい塾」34周年 
築百年古民家暮らし長野
2月は石垣島+鳩間島
 



 

とんとんはうす 看板猫「おひるねあらし」

2011年08月15日 | 保護犬・保護猫活動
すごい事がおきました。8月10日、youtubuにUPした「おひるねあらし」が8月14日に「4315」再生回数を記録しました。
とんとんはうすの過去の記録は「ステア」で、半年でやっと3000再生回数ですから、驚きです。とんとんはうす 看板猫「おひるねあらし」



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とんとんはうす看板猫 「ばんざいあらし」

2011年08月15日 | 保護犬・保護猫活動
とんとんはうす看板猫 「ばんざいあらし」

10日UPの「おひるねあらし」が5日で4300再生頂きました。ありがとうございます。普段は余りにもやんちゃなので、ねている時にしか撮れません。
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とんとんはうす看板猫 「にくきゅうあらし」

2011年08月15日 | 保護犬・保護猫活動
とんとんはうす看板猫 「にくきゅうあらし」


1週間振りに、たび先から帰ってきた篝が「あれまあ、こんなに大きくなっちゃって~」・・・そうなんです。1日毎にどんどん猫らしくなっていきます。可愛いのも今の内です。
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2011年8月15日、終戦記念日です。

2011年08月15日 | 衣食住
  今日は終戦記念日です。
  先日、80歳の女性が戦争の体験をブログに掲載し、毎日200人以上が訪問しているという報道を見ました。

私は、戦後生まれです。父や母から聞いた戦争の体験しか知りませんので、語り継げるものはありません。
人は、辛かったことを語りたがりません。その少ない証言の中で、母が語った2つの言葉だけは忘れません。
1つは、母は絶対防空壕には入らなかったそうです。死ぬ時は死ぬ、どこで死んでも同じだ・・・と言った記憶があります。
もう1つは、終戦(敗戦)の日です。
夕刻、電球の明かりが灯り、その明かりに被いものをしなくて済んだ時の喜びは何にも替え難かったようです。
戦中、女学校で徴用された時は、戦中にもかかわらず、何故か楽しかったような話をしていました。(楽天家でしたから)

  父とは戦争の話はほとんど話した事がありません。戦中、日立製作所で何かの研究にあたっていたようです。
その一端でも知りたいのですが、日立製作所に記録は残っているのでしょうか?父は「越後巌」と申します。

  今、一番聞きたいのは、亡き祖父と祖母です。息子3人に戦死された心中を一度も聞いたことがありません。
そして、一番苦労したのも、祖父と祖母だと思うのですが、生前時、聞き取りをする気持も、機会もありませんでした。
母も昨年、この世を去り、きちんと聞き取りをしておかなかった事を、後悔しております。

  あの戦後の混乱を乗り切った女たちに、今の日本を乗り切る「力」を教えて貰いたいものです。
母と、祖父と祖母です。戦争体験を語れる方々は80~90才台です。急がなくてはなりません。




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天井にも軽さを - 日本科学未来館/中ノ森 清訓(転載)

2011年08月15日 | 防災・被災地支援
2011年8月15日(月)09:00
目を少し上に向けてみよう。部屋の中にいれば、天井が見えるだろう。その天井が落ちてきたら危ない。普通ならば、そこで天井を補強して落ちないようにする。しかし、そのアプローチには限界がある。想定よりも大きな衝撃が加われば、やがては天井は崩れてしまう。そこで、敢えて、落ちてきても安全な天井を作ろうと考えた人がいた。そして、その結果、環境経営にも資する天井が生まれている。

日本科学未来館は、東日本大震災で落下した天井の復旧にあたり、従来の石こうボードではなく、グラスファイバーと樹脂とでできた膜を採用した。

一般的な石こうボードは1平方mあたり約16kgあるが、この膜は0.4kgと40分の1の軽さだ。この軽さのため地震の揺れの影響を受けにくく、落下する可能性が減る。仮に落ちてもふわりとゆっくり落ちるため安全性が高い。(出所:2011/6/29 J-CASTニュース)

今回の膜天井の採用は、安全の追求からだが、軽さの追求は環境経営にもつながる。今回は石こうボードと、グラスファイバーおよび樹脂との比較なので一概には言えないが、重量が少ないということは、それだけ使用している資源が少ないということだ。確実に言えるのは、軽ければ軽い程、その運送や取扱いにおけるエネルギーが少なくて済む。当然、運送コストも下がる。

文部科学省が6月に発表したまとめによると、東日本大震災で天井が落下した公立学校はその時点で判明しているだけでも1,636校に達していた。日本科学未来館は、高さ28mのホールの天井535平方mの内、約1割が大震災で落下した。いずれの建物も、当然、耐震基準を満たしている。

過去の地震でも天井落下の被害はあり、国土交通省や文部科学省は対策のガイドラインを作ってきたが、その方向は耐震基準を強化したり、天井の保持材料を補強するといったものだ。

今回、日本科学未来館の膜天井の採用を支えてきた東京大学生産技術研究所の川口健一教授はこうした事態を受け、「落下対策を耐震事業に位置付けるのは疑問だ。天井材をなくしたり、軽く柔らかい素材に代えたりと発想の転換が必要だ。(出所:2011年6月30日 日本経済新聞)」と述べている。

リスクを、特に大災害や複合災害のようなめったにおこらないものの甚大な被害をもたらすクライシスを予め想定することの難しさを、私たちは東日本大震災で目の当たりにした。また、そうしたリスクやクライシスをすべて未然に防ごうとすることはコスト高になってしまい非現実であることも知られている。つまり、川口教授の言うように、ある段階でそうした事象が起こることを受け入れ、それが起こった後の被害を極小化するという発想も必要である。軽さを追求するということが安全だけでなく、環境負荷の低減にもつながるということになれば、そうした発想の転換もしやすくなるのではないか。

物流費用も含めたトータルコストかどうかは確認が取れないが、現時点では、膜天井は価格が石こうボードよりも価格が1.5~2倍と割高で釧路空港や静岡県立水泳場など一部でしか実現していない。しかし、膜天井が普及し、量産が可能になればコストは下がるだろう。

天井にも軽さを追求するという発想が環境経営だけでなく安全面からも有効だ。

中ノ森 清訓/株式会社 戦略調達 代表取締役社長

調達・購買業務に関わる代行・アウトソーシング、システム導入、コンサルティングを通じて、お客様の「最善の調達・購買」を実現することにより、調達・購買コスト、物流費用、経費削減を支援する傍ら、日本における調達・購買業務とそのマネジメントの確立に向け、それらの理論化、体系化を行なっている。コーポレートサイト: http://www.samuraisourcing.com/
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