<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

ナンパ

2012年08月03日 |  ブログ
ナンパって・・言葉 今あるんですか?
昔話のついでに、ナンパ失敗談を書いてみようかと(笑)

私がナンパしたわけではありません。
もちろんされた方ですが・・・。

18で東京に出て、割としょっちゅう声をかけられました。
でも、もちろん速攻でお断り。

顔も見ずにお断り。

慣れてませんでしたからねー免疫ないわけですから。
そんなころ、3つくらい年上の先輩に話したら
「そんなに断ってばかりいないで、お茶くらい飲んだら?」って言われました。

まだ彼氏もいない頃だし、それもそうだなーって思って
今度声をかけられたら、お茶くらいしようって素直に思ってました。

そしたら新宿駅構内で声をかけられた。
「お茶どう?」って言われて。

一瞬迷ったけど、先輩の話を思いだし、
まあ、いいかって思ったのが運の尽き。

見た目のことは言いません。失礼なので。
でも、でも・・・、なぜ見た目で判断しなかったのかーーー。


構内の安そうな大衆パーラーみたいなところに誘われ(おしゃれなサ店ではない)
私はメロンソーダみたいなものを、その人はなんとビールを頼みました。

「ビール?@@・・・・」
目は点。

そしておしゃべりを始めたのですが、
その内容がSE○のことばかり!
「はああああああ~?!あんたなんなの?!」って心で思いながら
いかに自分が巧いか、何人切りしたか、いっぺんでいいから試させてくれ、とか
「はああああああああああああ!」でしょ。
うら若き18の乙女に言うことか。

それもいい加減やめれ、とほかの話をしようとしても、
とりつかれたようにしゃべるんです。
私には一切しゃべらせず。

本当によく見ると変態でした・・・><。
よく見ろよ、自分・・・。

それからなんとか、話を切り上げさせ、喫茶店を出るとき、
「お金は僕が払うから」と言われました。


それからが大変、さささっとその場を離れ、
思い切り早足で逃げ切りました。
ずっとついてくるんです。
新宿駅構内は迷路のようなところなので、ぐるぐる回りながら、
どのくらいでまけたか・・・。

本当に怖かった。
先輩の言うことを鵜呑みにした私がバカだった・・。
まさか変態に捕まるとは・・・。

それからナンパさんには悪いけど、
やっぱり速攻お断りを続けましたとさ。

はあ~、若かりし頃の失敗談ですね。


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怒りを鎮める工夫

2012年08月03日 |  ブログ
昨日の記事を書いていて思いましたが
私はいつからこんなに穏やかな性格になったのか。

若い時はいつもキリキリ怒ってたのに。
人に、自分に、世間に、会社に。
許せない事が多すぎて。

でも、だんだん、わかってきた。
怒りは必要悪。
怒りがないと、政治も自分も良くならない。

けれど、怒りにとらわれるとだめなのです。
そこで、胃痙攣を起こしたり、身体に変調を起こしたり
ということが多々ありました。

感情の起伏が激しい自分をコントロールするむつかしさ。
自分の体のために怒りをどうやって鎮めるか。

怒鳴り散らしたり、ヒステリーを起こしたり
人は様々に怒りを発散させます。
そういう人たちを見ては
「怒りに我を忘れた顔は醜い」と思いました。
だから、自分の顔を想像するんです。
喧嘩してるときの、人への憎しみを口にしているときの自分の表情。
世界一醜いに違いない、と思うのです。

いつも笑顔でいたいのに、
なんで、こんなに腹の立つことが多いんだろう・・・。

そうこうするうちに歳をとるごとに、感情をコントロールできるようになり
怒りの表情よりも、笑顔の方が増えてきた。
又、そうなると人生が楽しくなる。
楽しくなると、歳をとることに幸せを感じるようになる。

何も怖いものがなくなる。
老いも抗うものではなく、幸せを積み重ねるものだと悟るから。

まず、怒りに囚われてる人は
「何故自分は怒っているのか」
「自分の方が正しいと言えるのか」
「感情にふりまわされていないか」
「結論を急ぎすぎていないか」
「人は自分をどう見ているのか」
「自分の考えや主張を正しく伝えられているか」

など、あらゆる事を考えるんです。
そうすると、何故か段々落ち着いてくる。
自分が滑稽に見えてくれば、それでもう終わりです。
怒りは鎮まっているでしょう。

人、それぞれではありますが、
怒ってもいい、
だけど、自分を労わるなら、その怒りは徐々に鎮めた方がいいでしょう~

コメント (2)
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