<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

音楽

2012年08月31日 |  ブログ
音楽と一口に言ってもいろいろジャンルはあるわけですが、
基本的に「ジュリー」しか聴きません。

とは言っても、たまに他のCDも買ったりしますが。

最近はクラシックを聴いていて、この曲を聴くたびにすごいな、と思うのが
「ベートーベンの第九」であります。
何度、聴いてもすごい。
何が凄いっていうのはよくわからないんだけど。

思えば、高校生のとき、芸術が選択科目で、音楽をとっていたときのこと。
週に4時間の授業の半分は、クラシック鑑賞。
この時間は拷問だった。
何故なら、眠くなるから。
先生が目を光らせて授業態度を見ている。
とても厳しい老先生で、きむづかしい人だった。

聴かされる音楽はもちろんクラシックの名曲ばかり。
しかし、ピアノ協奏曲だったり、長い長い交響曲だったり
そりゃ興味のない子供の私には
眠気と戦う非常につらい時間帯だったのです。

この頃のクラシック鑑賞の感想は、
ただ、「長い・・・・」これに尽きてましたね。
先生が鑑賞の仕方を教えてくれるんだけどさっぱり訳がわからず・・。

歌謡曲全盛時代だったので、あの3分で終わってしまう曲の短さに慣れていたのでしょう。

しかし、不思議なもので
脳は確かに覚えている。
名曲が身体に沁み込んでいるので
「ああ、これは聴いたことがある」と記憶が呼び起こされる。

そして何かあると、口ずさむのが「歓喜の歌」
日本語で歌詞をつけてあるもので、こればっかりは歌謡曲のように
短くアレンジしてあるものを習ったのでとても親しみやすい。

「晴れたる青空 ただよう雲よ
小鳥は歌えり 林に森に
心はほがらか 喜び満ちて
見交わすわれらの 明るき笑顔」

永遠のヒット曲!
歌えば必ず楽しくなる!
コメント (4)
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