<川は流れる>

Reiの好きなこと、ここだけの話

瞬間視力

2012年08月22日 |  ブログ
私は目がすごーく悪くて
小さい頃から悪くて、近眼と乱視がひどかったけれど
40代後半から老眼も入ってきてひどいことになって
こうなってくると
近いところも遠いところも見えない、ということになる。

でも、最近自分は「瞬間視力」が優れてるという事を発見。

不思議なもんですよね。視力って。
「瞬間視力」が優れているとどんなことができるか。
自分なりに鑑みると、
まず「中吊り広告が一瞬で読める」
これは、みんなができると長い間思ってきたけど
そうじゃないみたい。

一字一字、字を追わないと読めない人が多い。
私の場合は写真を撮るような感じかなぁ。

それから老眼が入ってきてなかなかできなくなったけど
ばりばり本を読んでたときは
「本のナナメ読み」が得意だった。

異様に読むのが速いんだけど、
これも中吊りを読むのと同じ感覚かな。
視線をナナメに動かすだけでだいたいの意味が把握できるので
文庫本でも1分かからずに1Pが読める。

だから学生のとき、授業中、国語の本読みがかったるくて
たぶん、数ページ先まで読んでいて
つまんない時間をもてあましてた。

それから運転のとき、これも「瞬間視力」が活躍?
いつも前を向いたまま、室内ミラー、ドアミラー
スピードメーター、時計、
これら複数を同時に見てる。

運転の苦手な人に話を聞いてみると、
運転に必死でミラーをみる余裕なんてない!って言われる。

うーん、見ないっていっても見えるけど・・・。

人間の視力はおもしろい。
近眼乱視老眼の私でも、見ようとしない人よりはなんでもよく見える。

でもー惜しむらくは
記憶力が良くないので、瞬間に記憶はできても
すぐに忘れるので、本をいくら読んでも知識としては身につかず。
その代わり写真のように映像としての記憶はかなり残るかも。



コメント (8)
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