MUSIC LIFE 1977年4月号 特別企画
EL&P、3年間の沈黙を破って新作を発表!!

画像① 表紙

画像② モノクログラビア3頁 四部作の内ジャケットそのまま流用

画像③ タイトルからして肯定的でない評論家の記事

画像④ ワーナーの広告 意外にこれが一番よい。
この時期に、タルカス、トリロジー、ファーストはカセット商品がないのが解りますね
写真を見ていただくと解りますが、
「WORKS volume.1 / ELP四部作」がリリースされた時のミュージックライフです。
特別企画とありますが、
音楽評論家1名の四部作評が、148頁から151頁に掲載されている事。
モノクログラビアが3頁。
これだけですね。
このタイトルが問題。
言っている事は、あくまでも評論家の意見にすぎません。
EL&Pがさらなる進化を遂げたとは受け止めるには、
あまりにヘヴィな四部作であったという事ですね。
恐怖の頭脳改革もどきのアルバムを多くの人は期待していたとは思いますが、
熱心なファンは、そうでもなかったようです。
例えば、
「頭脳改革と同じ事をやっていたら、EL&Pらしくないじゃないか!」
という彼らの真摯な音楽への姿勢を肯定的にとらえていたファンの感想です。
ミュージックライフ誌のこの号においては、カラーグラビアもなく、
その後は、キースが卓球のラケットを持っている、1頁の4分の1程のカラー写真が何号かに掲載されただけ。
カラーグラビアとおさらばしましたね。
ちなみに音楽専科誌は、この年の夏頃の号で、巻頭カラーグラビアを企画していました。
ミュージックライフ誌では、
夏頃の号の中間の誌面あたりに、
写真入りでコンサートレポートが載っただけですね。
人気が一気に下降していく時の象徴として、貴重な雑誌といえますね。
それにしても、もっと良い雑誌は父に捨てられていて、この号がそのまま残っているのは、不思議です。
表紙のEL&P特別企画の下は、ボストン初インタビューの文字があります。
ノーシンセサイザーを謳い文句にしたバンドと、
斜陽EL&Pの対比になってしまった感じもありますね。
2011年12月14日 yaplog!
EL&P、3年間の沈黙を破って新作を発表!!

画像① 表紙

画像② モノクログラビア3頁 四部作の内ジャケットそのまま流用

画像③ タイトルからして肯定的でない評論家の記事

画像④ ワーナーの広告 意外にこれが一番よい。
この時期に、タルカス、トリロジー、ファーストはカセット商品がないのが解りますね
写真を見ていただくと解りますが、
「WORKS volume.1 / ELP四部作」がリリースされた時のミュージックライフです。
特別企画とありますが、
音楽評論家1名の四部作評が、148頁から151頁に掲載されている事。
モノクログラビアが3頁。
これだけですね。
このタイトルが問題。
言っている事は、あくまでも評論家の意見にすぎません。
EL&Pがさらなる進化を遂げたとは受け止めるには、
あまりにヘヴィな四部作であったという事ですね。
恐怖の頭脳改革もどきのアルバムを多くの人は期待していたとは思いますが、
熱心なファンは、そうでもなかったようです。
例えば、
「頭脳改革と同じ事をやっていたら、EL&Pらしくないじゃないか!」
という彼らの真摯な音楽への姿勢を肯定的にとらえていたファンの感想です。
ミュージックライフ誌のこの号においては、カラーグラビアもなく、
その後は、キースが卓球のラケットを持っている、1頁の4分の1程のカラー写真が何号かに掲載されただけ。
カラーグラビアとおさらばしましたね。
ちなみに音楽専科誌は、この年の夏頃の号で、巻頭カラーグラビアを企画していました。
ミュージックライフ誌では、
夏頃の号の中間の誌面あたりに、
写真入りでコンサートレポートが載っただけですね。
人気が一気に下降していく時の象徴として、貴重な雑誌といえますね。
それにしても、もっと良い雑誌は父に捨てられていて、この号がそのまま残っているのは、不思議です。
表紙のEL&P特別企画の下は、ボストン初インタビューの文字があります。
ノーシンセサイザーを謳い文句にしたバンドと、
斜陽EL&Pの対比になってしまった感じもありますね。
2011年12月14日 yaplog!