トリロジー 国内プラケースCD
廉価盤 2004年リリース

ちょうど、10年前の2004年には、エマーソン、レイク&パーマーのプラケース入りCDアルバムの廉価盤が発売されました。
90年代以降にリリースされたアルバム以外、既発のアルバムは全て紙ジャケット化されていましたので、
他のアーティストのアルバムと一緒に企画されたEL&P初心者向けのシリーズと言えるものです。
CD盤のデザインと、ライナー等は、1993年のビクターエンタテイメント初回リリースのものがそのまま使用されています。
ライナーが除かれた紙ジャケット廉価盤の時と違って、
EL&P初心者がEL&Pを理解するにはちょうど良い企画だったと言えます。
記憶に間違いがなければ、
国内盤でリリースされたCDの価格としては、
最も安い定価がついている品物であると思われます。
言い換えると、EL&Pは、¥1,500(税込み)が、今のところ、最低小売価格ラインなわけです。
一般的に、国内盤ではマキシCD以外は、¥1,500が最低希望小売価格だとは思いますが、
国内外のミュージシャンの廉価盤をつぶさに調べているわけではないので、何とも言えません。
アナログ盤時代の、エマーソン、レイク&パーマーのアルバムは、昨年の9月に取り上げた「展覧会の絵」が、¥1,600で、最安値だったと思います。
CD盤とアナログ盤の違いはありますが、廉価盤の価格というのは、20年以上経ても、あまり変わらないわけですね。
時間の経過にとらわれない数字と言えますか。
良く言えば、日本では、アーティストが心血注いだ芸術作品の最低売値を設定しているという事もできます。
音楽をダウンロードする文化をどのように捉えるかは、アーティストによっても、異なるとでしょうが、
アーティストとしては、結局、食べていけない事を続けていても始まらない事は確かです。
選択肢が広い方が、微妙な違いはあっても収益につながるでしょうから、
CD盤やアナログ盤にこだわるのは、むしろ、リスナーの方かも知れないです。
「好きなミュージシャンの音楽はアルバムを購入して聴くもの」という無意識の習慣がありますので、
今のところ、ダウンロードは考えた事がないです。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。

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他のアーティストのアルバムと一緒に企画されたEL&P初心者向けのシリーズと言えるものです。
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ライナーが除かれた紙ジャケット廉価盤の時と違って、
EL&P初心者がEL&Pを理解するにはちょうど良い企画だったと言えます。
記憶に間違いがなければ、
国内盤でリリースされたCDの価格としては、
最も安い定価がついている品物であると思われます。
言い換えると、EL&Pは、¥1,500(税込み)が、今のところ、最低小売価格ラインなわけです。
一般的に、国内盤ではマキシCD以外は、¥1,500が最低希望小売価格だとは思いますが、
国内外のミュージシャンの廉価盤をつぶさに調べているわけではないので、何とも言えません。
アナログ盤時代の、エマーソン、レイク&パーマーのアルバムは、昨年の9月に取り上げた「展覧会の絵」が、¥1,600で、最安値だったと思います。
CD盤とアナログ盤の違いはありますが、廉価盤の価格というのは、20年以上経ても、あまり変わらないわけですね。
時間の経過にとらわれない数字と言えますか。
良く言えば、日本では、アーティストが心血注いだ芸術作品の最低売値を設定しているという事もできます。
音楽をダウンロードする文化をどのように捉えるかは、アーティストによっても、異なるとでしょうが、
アーティストとしては、結局、食べていけない事を続けていても始まらない事は確かです。
選択肢が広い方が、微妙な違いはあっても収益につながるでしょうから、
CD盤やアナログ盤にこだわるのは、むしろ、リスナーの方かも知れないです。
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