知らなかったハンス・ジマーの事
一ヶ月ぐらい前に、mixiの友人がGX-1の事に関して、つぶやいていたのです。
GX-1に関しては、洋楽をあまり聴かない会社の寮の先輩が、
「GX-1ではなくGX-7だよ!」
と、何度も私に言って、一歩も譲らなかった事もありました。
楽器に詳しくない私ですが、
GX-1の事は、ELP四部作を回想する頃の、
キースのインタビューを読んでいると時々出てきますし、
庶民のファンファーレのプロモ映像等にも登場します。
ワークスツアーにも持って行っていましたからね。
スタッフ泣かせのかなりの重量であったという記述もありました。
キースは90年代に行われたハワード・ジョーンズとの対談の時に、
「ジョン・ポール・ジョーンズからGX-1を買わないかという話があったが、
我慢した。」
と、その時は言っていたのですが、
「現時点において、キースがGX-1を所持していない」という事だけは確かなようです。
GX-1に関しては、ヤマハ関連のエレクトーン奏者がGX-1の音色を表現するために、
弾いているアナログ盤がいくつか存在しており、一度聞いてみたいとは思っていましたが、
まだ手にしてはおりません。
また、リック・ヴァン・ダー・リンデンの「GX-1」というタイトルのアルバムも存在していますが、これも未聴です。
ウィキによると、キースが当初所持していたGX-1は、英国居住時に、トラクターに突っ込まれて大破。
その後、キースは、ジョン・ポール・ジョーンズから、買い取ったようですが、
ハンス・ジマーという方が、キースから入手したとの事。
ところが、私は勉強不足で、ハンス・ジマーという方に関して、全く、知らなかったわけです。
どうやら、映画音楽愛好家の中では、知らない人はいないでしょうし、
プログレ人脈を細かく追っている人であれば知っていると思います。
ハンス・ジマーを調べると、最初に登場してくるのが、
トレヴァー・ホーンとジェフ・ダウンズが在籍していたバクルズ。
彼等自身のバンドであるバグルズを筆頭に、
好みかどうかは別として、イエス参加によって、プログレファンに知れ渡りました。
そのバグルズのアルバム製作にあたり、にハンス・ジマーが参加しているという説明は、
このCDで笹川孝司さんが書いています。
ウィキによるとハンス・ジマーはPVにも出ているとの事。

1998年国内盤
90年代の「料理の鉄人」を見ていたので、テーマ音楽が、
「バックドラフト」という映画の音楽からのものである事は知っていましたが、
それがハンス・ジマーの音楽である事までは関心が及んでいませんでした。
我が家にあるハンス・ジマーが映画音楽を担当したDVDはこれだけ。

余談ですが、
このDVD、ホームセンターで半額の表示だった事もあり、
他の商品数点と一緒に購入したのですが、
精算時に、なんだか合計額が高い気がしたので、
レシートを凝視しました。
そしたら、
店員がバーコードで価格を読んで計算をしたのだと思います。
大きく表示している定価のままで精算されていましたね。
レシートと品物を見せて、差額分を返してもらいましたが、
年金暮らしの年配者を相手にこのような事が、
随時起きてはいないかとふと思いましたわ。
この「映画サンダーバード実写版」DVDは、
ハンス・ジマー目的で購入したわけではないのですが、
ハンス・ジマーの仕事歴を読んでいるうちに、これもそうだという事が解りました。
ただ、オリジナルの人形特撮作品があまりにも有名なので、
そのテーマ音楽を基調としてアレンジしている感じですね。
検索すると、ハンス・ジマーはビンテージキーボードコレクターのようで、
収集の過程で、簡単には得難いGX-1が欲しくて入手したのでしょうね。
価格を決める際に、使用者の経緯とか使用されたアルバムの等を含めたりするかどうかは解りませんが、
スチュワート・ヤングが間に立って価格の交渉をしたのかも知れませんね。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。

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一ヶ月ぐらい前に、mixiの友人がGX-1の事に関して、つぶやいていたのです。
GX-1に関しては、洋楽をあまり聴かない会社の寮の先輩が、
「GX-1ではなくGX-7だよ!」
と、何度も私に言って、一歩も譲らなかった事もありました。
楽器に詳しくない私ですが、
GX-1の事は、ELP四部作を回想する頃の、
キースのインタビューを読んでいると時々出てきますし、
庶民のファンファーレのプロモ映像等にも登場します。
ワークスツアーにも持って行っていましたからね。
スタッフ泣かせのかなりの重量であったという記述もありました。
キースは90年代に行われたハワード・ジョーンズとの対談の時に、
「ジョン・ポール・ジョーンズからGX-1を買わないかという話があったが、
我慢した。」
と、その時は言っていたのですが、
「現時点において、キースがGX-1を所持していない」という事だけは確かなようです。
GX-1に関しては、ヤマハ関連のエレクトーン奏者がGX-1の音色を表現するために、
弾いているアナログ盤がいくつか存在しており、一度聞いてみたいとは思っていましたが、
まだ手にしてはおりません。
また、リック・ヴァン・ダー・リンデンの「GX-1」というタイトルのアルバムも存在していますが、これも未聴です。
ウィキによると、キースが当初所持していたGX-1は、英国居住時に、トラクターに突っ込まれて大破。
その後、キースは、ジョン・ポール・ジョーンズから、買い取ったようですが、
ハンス・ジマーという方が、キースから入手したとの事。
ところが、私は勉強不足で、ハンス・ジマーという方に関して、全く、知らなかったわけです。
どうやら、映画音楽愛好家の中では、知らない人はいないでしょうし、
プログレ人脈を細かく追っている人であれば知っていると思います。
ハンス・ジマーを調べると、最初に登場してくるのが、
トレヴァー・ホーンとジェフ・ダウンズが在籍していたバクルズ。
彼等自身のバンドであるバグルズを筆頭に、
好みかどうかは別として、イエス参加によって、プログレファンに知れ渡りました。
そのバグルズのアルバム製作にあたり、にハンス・ジマーが参加しているという説明は、
このCDで笹川孝司さんが書いています。
ウィキによるとハンス・ジマーはPVにも出ているとの事。

1998年国内盤
90年代の「料理の鉄人」を見ていたので、テーマ音楽が、
「バックドラフト」という映画の音楽からのものである事は知っていましたが、
それがハンス・ジマーの音楽である事までは関心が及んでいませんでした。
我が家にあるハンス・ジマーが映画音楽を担当したDVDはこれだけ。

余談ですが、
このDVD、ホームセンターで半額の表示だった事もあり、
他の商品数点と一緒に購入したのですが、
精算時に、なんだか合計額が高い気がしたので、
レシートを凝視しました。
そしたら、
店員がバーコードで価格を読んで計算をしたのだと思います。
大きく表示している定価のままで精算されていましたね。
レシートと品物を見せて、差額分を返してもらいましたが、
年金暮らしの年配者を相手にこのような事が、
随時起きてはいないかとふと思いましたわ。
この「映画サンダーバード実写版」DVDは、
ハンス・ジマー目的で購入したわけではないのですが、
ハンス・ジマーの仕事歴を読んでいるうちに、これもそうだという事が解りました。
ただ、オリジナルの人形特撮作品があまりにも有名なので、
そのテーマ音楽を基調としてアレンジしている感じですね。
検索すると、ハンス・ジマーはビンテージキーボードコレクターのようで、
収集の過程で、簡単には得難いGX-1が欲しくて入手したのでしょうね。
価格を決める際に、使用者の経緯とか使用されたアルバムの等を含めたりするかどうかは解りませんが、
スチュワート・ヤングが間に立って価格の交渉をしたのかも知れませんね。
以上。
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