EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ライヴ・イン・ピアツェンツァ BOX 解説用紙

2018-08-22 16:30:02 | Greg Lake関連
ライヴ・イン・ピアツェンツァ BOX 解説用紙


A42つ折り

この解説用紙が国内仕様盤に付いている事で、
「国内仕様盤も入手しなくては」
という決意になったわけですが、

言うまでもなく、
中学時からずっと愛し続けているバンドのヴォーカリストの、
晩年のライヴのボックスの国内仕様盤ですから、
限定とあればポチる以外に選択肢はなかったのでした。

まだ、リリースされてから、
月日が経っていないので、
差し障りのない範囲で概要を述べますと、

マックス・マルティーニという方が、
このボックスのリリース元である、
イタリアマンティコアの責任者であると推定されます。

その方によって、
本ボックスがリリースされるまでの経緯が語られています。

このボックスの音源は、
基本的には、
数年前にCDがリリースされた、
「ソングス・オブ・ライフタイム」時の、
ものなのですが、
その時のイタリアでの公演を収録したわけです。

「ソングス・オブ・ライフタイム」ツアーに関して、
時期的なものから、大まかな分類が為されています。

日本に来たのはこのツアーの終盤という事のようですね。

来日時に、グレッグの演奏を見たときは、
全く考えも及ばなかったのですが、
他者の曲を歌う際に、
曲ごとに、
そのアーティストをイメージさせるギターに持ち替えるという、
事をしていたようです。

持ち替えていたのは、
目視できましたが、
「その曲に相応しい音を出したくて、
そうしているのだろうな」
ぐらいに思っていたわけです。

解説には持ち替えていたギターの、
具体的機種も記されています。

グレッグの楽器に対するコダワリが、
他者の歌を歌う時のシーンで、
特に発揮されていたのだと、
初めてわかりました。

自らのヴォーカルと、
演奏楽器以外はカラオケという事もあり、
その分、演奏楽器に関しては、
思い入れたっぷりの演出をしたかったのかも知れません。

以上。

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