EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

EL&P ブラウン・ヴァイナル

2019-06-05 13:19:25 | Emerson,Lake&Palmer関連
EL&P ブラウン・ヴァイナル

BMGからリリースが予定されていた、
EL&Pの4枚組アナログボックスは、
先週末、無事にリリースされたようです。

私のところには、まだ、到着していませんが、
英国から発送の連絡がありました。

今のところ、ここから発送されたアナログ盤、
CD盤は、全て無事に受け取っていますので、
輸送事故もなく秋田に届くのではないかと、
思っています。

あと、
ボックスの角がつぶれたりしていても、
許容範囲ですね。

先般、イエロー・ヴァイナルという事で、
写真を載せてみましたが、
本日は、その続きです。

「LIVE AT POCONO INTERNATIONAL RACEWAY, LONG POND, PA, U.S.A., 8TH JULY 1972」
アナログ盤2枚組の2枚目にあたります。

実物を見た感じですが、

他の品物の色でたとえると、

「チョコレート色」

という事になると思います。


画像① 色が伝わりにくいですね
ちなみにBMG盤はレーベルの囲みも茶色


カラーヴァイナルも様々な種類があり、
色を楽しむ事ができるわけですが、
この「ブラウン色」に関しては、
わざわざカラーヴァイナルを制作する意味があるのだろうかと思ってしまいます。

あまりに落ち着いた感じの色なので、
レコードの一般色である黒色(ブラック)との違いが、
際立っていない感じがします。


画像② インナーは黒色のペーパースリーヴ
その上に置いて撮影してみたので、
少しは違いが解るかも
解りやすくるため光度を調整したら、
レーベルの色が真っ白に


カラーヴァイナルのみを熱心に調べている人であれば、
カラーヴァイナルにはどの色が多いかの、
大まかなデータを持っているかも知れません。

私は全く調べていないので、
はっきりとは解らないわけですが、
それでも、このような「ブラウン色」というのは、
あまり無いのではないかと推定いたします。

そう考えると、
今回の私自身の「ブラウン・ヴァイナル」に対する感想は別として、
カラーヴァイナル全体の中では、
希少な部類に入ると言えるのかも知れないです。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

2019年6月5日 yaplog!
にほんブログ村 音楽ブログ プログレッシブへ
にほんブログ村