EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーア 国内初CD

2019-09-06 16:35:30 | Greg Lake関連
グレッグ・レイク&ゲイリー・ムーア 国内初CD


画像 帯とジャケット

1993年に発売されたCDです。

発売時期としては、
「ブラック・ムーン」リリースから、
「イン・ザ・ホット・シート」リリースの間になるので、

「どうやらEL&Pは一発離散をしないようだ。」

と多くのEL&Pファンが安堵していた時期かと思います。

帯には、

「EL&Pの復活で再び頂点に立ったスーパー・ベーシスト、グレッグ・レイクが」

との記載があります。

グレッグ・レイクのカテゴリーの記事を振り返って見たら、
ファーストソロアルバムに関しては、
シングルカットのレコードや、
プロモ用の用紙やフォトを取り上げていますが、
意外にもアルバム本体は一度も取り上げていませんでした。

このアルバムは、
1981年に、
「ナイトホークス」のサントラと同じぐらい、
頻繁に聴いたアルバムなので、
気に入らないから取り上げていなかったという事ではありません。

たまたまそうなったわけです。

ファンにとっては、
待望の国内初CD化だったと思われますが、
発売当時は、私は情報を持っていなくて、
これは中古品で求めたものですね。

この国内初CDは、
やや貴重盤扱いされているようなところがあると見ています。

なにしろ、帯付きの中古品の価格が、
発売当時の価格とほぼ変わらなくて、
それより高くなる事はあっても、
安くは、ならないわけです。

ジャケットはブックレットタイプになっており、
解説も入っているのですが、
レコードの国内盤を所持している人にとっては、
同じ解説を目にする事になりました。

断り書きが添えられているとはいえ、
レコードについていた解説を、
そのまま使っているわけです。

それでも良いかも知れませんね。

93年から81年を引くと、
12年なわけですが、
このブログで取り扱っているネタの年代等から考えると、
たった12年しか経っていないという事になると思います。

そう考えると、
遅れてきたEL&Pファンで、
アナログ国内盤を所持していない人にとっては、
リリース当時を垣間見る事のできる、
親切な解説になっていると思います。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

2019年9月6日 yaplog!
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