EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ディスクユニオンさんの出張販売

2023-12-28 14:06:39 | Emerson,Lake&Palmer関連
ディスクユニオンさんの出張販売

ディスクユニオンさんのサイトを来日公演の数日前に覗いた時に、
グレッグ・レイクのボックスの国内盤の発売日が、
12月12日(火)になっていたのを記憶していたので、
来日公演に合わせて発売日を調整したのかなと思っていました。

また、たまたま12日に、
ディスクユニオンさんのサイトを覗いてみたら、
こんな告知がありました。



2005年のキースの来日時に、
プログレッシヴロック館に初めて赴いたのですが、
その時に、ディスクユニオンオリジナルのタルカスボックスを購入して、
公演のポスターを頂戴しました。

あまりに少ない経験を元に、

「EL&P関連物を購入したら今回のカールの来日公演のポスターとかも付くのかな?」

とか、
思ったりしていましたが、
時間的に難しかったのと、仮に行く事ができたとしても、
ポスターを頂戴できるとは限らないという事もありましたので、
あまり重視はしておりませんでした。

グッズ販売のコーナーに参じると、
向かって左側に、
ディスクユニオンさんの出張販売のコーナーがありました。

グッズを購入して抱えながら、
ディスクユニオンさんのコーナーを観察。

EL&PはBMGのCDを、
一通り置いてあったように思いますが、
記憶にしっかり残っているのは、
キース・エマーソンバンド主導の、
キースのトリビュートCDとかもありました。

EL&Pのモントルーのライヴの紙ジャケットが、
やたらたくさん置いていたのが印象に残っています。



これですね
ディスクユニオンの通販サイトでは、
売り切れで注文不可になっているのですが、
あるところにはあるのだね

あとは、今年、リリースされたキースのボックスの輸入盤と、
同じマーキーの国内盤、

グレッグのボックスの輸入盤、

等が並べてありました。

よせば良いのに田舎モノは知ったような感じで、

「グレッグのボックスの国内盤は12月12日じゃなかったのですか?」

と質問をしたら、

「12月末に延びたようです。」

との回答。

グレッグ・レイクは翻訳自伝の出版も当初の発売予定日から1年近くも延びたわけですが、
CDボックスの国内盤も延長につぐ延長になったみたいで、
現時点においては、発売予定は、1月の下旬という事にはなっています。

私が思ったのは、
カール・パーマーが、
キースやグレッグの生前の演奏映像と共演するという、
あまりにもマニアックとも言える公演に来る方々が、
この出張販売のCDを買ったりするのかという事であります。

グッズコーナーで、
カールのサイン入りの、
BMGのアナログ盤は、
サインという付加価値があって、
売り切れたわけですが、
この出張販売でどれだけ売れるのかな。

ディスクユニオンさんでも、
このイベントの盛り上げに少しだけでも花を添えたいと思って、
売上目標も無く出張販売をしていたのかも知れません。

(とは言え、企業であれば、一応、目標はあるのでしょうけど)

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。

ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール 国内見本盤CD

2023-12-28 10:06:59 | 1990年以後に発売されたEL&PのライブCD等
ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール 国内見本盤CD

年末になりまして、
職場でやる事も、
かなり増えてしまいました。

これには、
カールのコンサートに参加するために、
2日間、休んだ事も、かなり影響をしているのですが、
コンサート自体は、参加して本当に良かったと思っていますので、
喜びの代償とも言えます。

コンサートにまつわる前後のアレコレも、
もっと書くつもりですが、
モノブログとしては、
時々、EL&Pの関連物を入れ込もうと、
自戒しているので、
このライヴCDを取り上げる事にしました。



CD盤面
中央部に非売品の文字ですね



プラケース裏側
今月13日のコンサートを思い出しますわ

取り上げるにあたって、
この記事もたまたま年末に記していたようです。
ちょうど10年前になりますね。

しかも、この年に、カール・パーマー・バンドやグレッグ・レイクが来日しておりました。
年初に父が他界したので、脳裡に刻まれている西暦でもあり、喪中だったので、
カール・パーマー・バンドのコンサートへの参加は断念した年です。

国内盤の「ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール」のCDの位置づけは、
10年経過しても、ビクターエンタテイメントさんでは特に変化はなくて、
再発とか、ミニチュア紙ジャケットCD化は、全くされておりません。

今回、見本盤を取り上げようと思ったのは、
市販盤についていなかった、
レコード会社外のグッズ販売用紙が、
封入されていたからです。



取扱商品説明側



物品注文フォーマット側

この会社が92年のEL&Pの来日コンサートで、
これですね。

結局、この会社は、
見本盤にこの用紙を入れ込ませたところまでは、
存在していたのでしょうが、
市販盤をリリースする段階で、
無くなってしまったのでしょう。

興味深いのは、
このCD「ライヴ・アット・ロイヤル・アルバート・ホール」は、
国内先行販売であったようなのですが、
そのTシャツを取扱品目に入れていたという事ですね。

デザインの説明もしておりまして、
前面はELPの写真、背面はアルバムジャケットの写真との事。

おそらく、英国でのCDジャケットのデザインは、
この時点で既に決まっていたのかも知れないですね。

私が所持しているのは、
以前にアップしている、

以上。

EL&Pを愛しつづけてまいりましょう。