EL&Pの国内版 初市販VHS「展覧会の絵」を観察する
同じ内容のLDに関しては、かなり前に取り上げていますが、
こちらは、LDよりも主流と思われたVHSになります。
VHSのパッケージというのは、
80年代の前半は総じてこのような感じであり、
これを透明なシュリンクで覆って、
新製品として発売していたと思われます。
本体を差し込む箱が厚紙で制作されています。
後年になると、VHSのパッケージの大半は、
例外を除いて、
ペラ紙差し込み仕様のプラケース型に統一されていくようです。
パッケージの装丁(デザイン)には、
特にコダワリが感じられるものではありませんが、
日本国内においてはアイドル的要素も兼ね備えていた
EL&Pにしては、割とシンプルといえるかも。
アルバムジャケットにたとえるなら、
「WORKS」のデザインのシンプルさを踏襲して、
着色を明るくした感じとも言えますね。
面白いのは、
箱の底部にあたる部分に、
タイトルが記されているところですね。
底部にタイトルを明記する事で、
流通上の仕分けにおける利便性を確保しようとしたのかも知れません。
いずれにしましても、
貧乏学生がコレクションの一つとして、
簡単に入手できる金額ではなかったわけですね。
しかも、
先に取り上げた同タイトルのLDの2倍の価格が付いているのには、
驚きです。
これは製造コストの問題なのでしょうかね。
以上。
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同じ内容のLDに関しては、かなり前に取り上げていますが、
こちらは、LDよりも主流と思われたVHSになります。
VHSのパッケージというのは、
80年代の前半は総じてこのような感じであり、
これを透明なシュリンクで覆って、
新製品として発売していたと思われます。
本体を差し込む箱が厚紙で制作されています。
後年になると、VHSのパッケージの大半は、
例外を除いて、
ペラ紙差し込み仕様のプラケース型に統一されていくようです。
パッケージの装丁(デザイン)には、
特にコダワリが感じられるものではありませんが、
日本国内においてはアイドル的要素も兼ね備えていた
EL&Pにしては、割とシンプルといえるかも。
アルバムジャケットにたとえるなら、
「WORKS」のデザインのシンプルさを踏襲して、
着色を明るくした感じとも言えますね。
面白いのは、
箱の底部にあたる部分に、
タイトルが記されているところですね。
底部にタイトルを明記する事で、
流通上の仕分けにおける利便性を確保しようとしたのかも知れません。
いずれにしましても、
貧乏学生がコレクションの一つとして、
簡単に入手できる金額ではなかったわけですね。
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先に取り上げた同タイトルのLDの2倍の価格が付いているのには、
驚きです。
これは製造コストの問題なのでしょうかね。
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