LIBELA 「 NEW DAWN」
(リベラ 邦題 新しい夜明け)
画像 ジャケット
熱心なEL&Pファンには、あえて解説も必要がない事でありますが、
「聖地エルサレム」は、ヒューバート・パリー(Hubert Parry)という方が作曲した「合唱曲」だそうです。
「聖地エルサレム」は、
ヴァンゲリスがサントラを担当した大ヒット映画「炎のランナー」にも、
登場するらしいのですが、私は未だに見ておりません。
また、youtubeでは、EL&P以外でこの曲を歌っている映像を、幾つか見る事ができますよね。
ただ、私が見たのは、少女のソロヴォーカルだった事もあり、
もともとは「合唱曲」という事で作られたようですから、
「聖地エルサレム」が合唱曲になると、
どんな感じになっているものなのかを一度聞いてみたかったのです。
それで、
このCDに辿り着いたわけですが、
このCDに限らなくても、他のミュージシャンの演奏したCDも、
捜せばあると思いますが、
1曲目に「エンヤ」の「オリノコ・フロウ」が入っていたので、
迷わずに購入してみたわけです。
「オリノコ・フロウ」はエンヤのセカンドアルバム「ウォーター・マーク」からシングルカットされた曲であるわけですが、
「ウォーター・マーク」は、キース・エマーソンがその年に耳にしたアルバムのベスト5に入れていたような記憶があります。
(キーボードマガジン誌上に掲載。
何号かはしっかりと記憶していませんが、ベスト5に入っていた事は確かです。)
私自身も、「オリノコ・フロウ」のビデオクリップをテレビで初めて見て、
すぐにCDショップから「ウォーター・マーク」を購入したものですから、
エンヤの日本デビューの思い出の作品ではありますね。
この「リベラ」は、ホームページによると、サウスロンドン在住の7歳から14歳までのボーイズ・ヴォーカル・ユニットとの事。
プロデューサーのロバート・プライズマンによって、アレンジされているこのアルバムの「エルサレム」ですが、
最初に聞いた時、あまりに美しすぎて感動。
EL&Pの「聖地エルサレム」は、
何度聞いたか解らないぐらい聞いているわけですから、
大まかなメロディーを知っていた事も感動に結びつく一要因ではあったと思います。
同時に、合唱主体のリベラの「エルサレム」と比較すると、
やはりEL&Pの「聖地エルサレム」は明らかにロックだなと思いましたね。
この曲を「恐怖の頭脳改革」のスタートに選んで、
荘厳なロックにしてしまうEL&Pと言うのは、
本当に比類無きバンドであるとつくづく思います。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物のあれこれを、
私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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2012年11月17日 yaplog!
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「聖地エルサレム」は、
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登場するらしいのですが、私は未だに見ておりません。
また、youtubeでは、EL&P以外でこの曲を歌っている映像を、幾つか見る事ができますよね。
ただ、私が見たのは、少女のソロヴォーカルだった事もあり、
もともとは「合唱曲」という事で作られたようですから、
「聖地エルサレム」が合唱曲になると、
どんな感じになっているものなのかを一度聞いてみたかったのです。
それで、
このCDに辿り着いたわけですが、
このCDに限らなくても、他のミュージシャンの演奏したCDも、
捜せばあると思いますが、
1曲目に「エンヤ」の「オリノコ・フロウ」が入っていたので、
迷わずに購入してみたわけです。
「オリノコ・フロウ」はエンヤのセカンドアルバム「ウォーター・マーク」からシングルカットされた曲であるわけですが、
「ウォーター・マーク」は、キース・エマーソンがその年に耳にしたアルバムのベスト5に入れていたような記憶があります。
(キーボードマガジン誌上に掲載。
何号かはしっかりと記憶していませんが、ベスト5に入っていた事は確かです。)
私自身も、「オリノコ・フロウ」のビデオクリップをテレビで初めて見て、
すぐにCDショップから「ウォーター・マーク」を購入したものですから、
エンヤの日本デビューの思い出の作品ではありますね。
この「リベラ」は、ホームページによると、サウスロンドン在住の7歳から14歳までのボーイズ・ヴォーカル・ユニットとの事。
プロデューサーのロバート・プライズマンによって、アレンジされているこのアルバムの「エルサレム」ですが、
最初に聞いた時、あまりに美しすぎて感動。
EL&Pの「聖地エルサレム」は、
何度聞いたか解らないぐらい聞いているわけですから、
大まかなメロディーを知っていた事も感動に結びつく一要因ではあったと思います。
同時に、合唱主体のリベラの「エルサレム」と比較すると、
やはりEL&Pの「聖地エルサレム」は明らかにロックだなと思いましたね。
この曲を「恐怖の頭脳改革」のスタートに選んで、
荘厳なロックにしてしまうEL&Pと言うのは、
本当に比類無きバンドであるとつくづく思います。
以上。
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