ジナステラ
ピアノ協奏曲 第1番, 第2番CD
恐怖の頭脳改革に収録されている「トッカータ」に関して、
作曲者のジナステラに許可を得るために、
バンドのメンバーが直接赴いた話は、
いろいろなところに記述されていますよね。
ジナステラ本人を驚かせたというエピソードで、
その時に本人から許可を頂戴して、
アルバムに収録が可能になったとの事。
原曲の曲名までしっかりと明らかにしてくれる日本語解説等などは、
90年代になって出てきたようであり、
アルバムがリリースされた当時は、
クラシックに詳しい人でなければ、原曲を聴く事は難しかったかも知れません。
このレーベルのCDを取り上げるのは、二度目なのですが、
私がこのレーベル(NAXOS JAPAN)から発売されているCDで最初に求めたのは、
ジェネシスのトニー・バンクスがオーケストラ用の曲を作ったと称するCDでした。
その経緯については、解説であまり詳しく語られていなかったように思いますが、
他のジェネシスのメンバーと違って、ソロプロジェクトのヒットには恵まれていないので、
あらゆる事にチャレンジしてみたうちの一つなのでしょう。
ジナステラ の「ピアノ協奏曲 第1番」は、
「展覧会の絵」の「キエフの大きな門」みたいに、
今では、バラエティー番組の中で、その一部分が何度も反復されるような曲とは違い、
日常生活で耳にするような曲とは違いますから、
このCDを購入するまでは、聞く機会がなかったのです。
聴いてみると、何度聴いたかも覚えていないぐらい、
「恐怖の頭脳改革」を聞いているファンには、
すぐに「おお!」と思われる音でしたね。
第一番の第四楽章が、「トッカータ」の元になった曲という事なのですが、
それはもちろんとして、キースはこの協奏曲全体から、
ちょっとずつ拝借して「トッカータ」を仕上げたような感じもします。
おそらく、EL&Pのファンを続けていなければ、元になった曲を聴く機会もなかったと思いますね。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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ジナステラ本人を驚かせたというエピソードで、
その時に本人から許可を頂戴して、
アルバムに収録が可能になったとの事。
原曲の曲名までしっかりと明らかにしてくれる日本語解説等などは、
90年代になって出てきたようであり、
アルバムがリリースされた当時は、
クラシックに詳しい人でなければ、原曲を聴く事は難しかったかも知れません。
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ジェネシスのトニー・バンクスがオーケストラ用の曲を作ったと称するCDでした。
その経緯については、解説であまり詳しく語られていなかったように思いますが、
他のジェネシスのメンバーと違って、ソロプロジェクトのヒットには恵まれていないので、
あらゆる事にチャレンジしてみたうちの一つなのでしょう。
ジナステラ の「ピアノ協奏曲 第1番」は、
「展覧会の絵」の「キエフの大きな門」みたいに、
今では、バラエティー番組の中で、その一部分が何度も反復されるような曲とは違い、
日常生活で耳にするような曲とは違いますから、
このCDを購入するまでは、聞く機会がなかったのです。
聴いてみると、何度聴いたかも覚えていないぐらい、
「恐怖の頭脳改革」を聞いているファンには、
すぐに「おお!」と思われる音でしたね。
第一番の第四楽章が、「トッカータ」の元になった曲という事なのですが、
それはもちろんとして、キースはこの協奏曲全体から、
ちょっとずつ拝借して「トッカータ」を仕上げたような感じもします。
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