EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

Lend Your Love To Me Tonight

2013-06-17 11:38:05 | Greg Lake関連
Lend Your Love To Me Tonight

WORKS VOLUME.1に収められたアナログ盤B面1曲目を、
15日の下北沢のコンサートで、
グレッグ・レイクが歌いました。

特にこの歌に関して、
思い入れがあるわけではありませんが、

涙が出て来ました。

私の中の何かに触れたのだと思います。

このコンサートに関しては、
その手法等も、普通のロックコンサートとは、
異なるが故に、いろいろな意見や見方も出てくると思います。

それはそれとして、

グレッグの作った楽曲が、
私の心を揺さぶった事を改めて体感した瞬間でした。

今回のコンサートを鑑賞するにあたり、
東京行きの切符の手配、
都内在住の妹宅への宿泊のお願い、
ネットから始まったEL&Pファンの知人達との出会い等、
いろいろな事がありましたが、

すべては、
EL&Pの音楽から始まっている事を考えると、
まず、これを一番に書かなくてはと思いました。

EL&P関連のブログを毎日のようにコツコツと綴っているわけですが、
いざ、そのバンドのヴォーカリストの生の声に触れると、
自分の心の中にある何かを動かしてくれます。

(そういうバンドであるから、このブログを綴っているとも言えますが。)

コンサートに来て良かったと思える出来事の一つでした。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年6月17日 yaplog!

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2 コメント

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Unknown (noel)
2013-06-17 22:02:34
彼がスリムな体型で女の子みたいな顔してたのは71年頃まで・・・
そのグレッグさんも65歳。去年の秋には正真正銘のgrandpaになってしまいました。前回のELP来日公演から17年!!経ちましたしたか(笑)

お疲れ様でした。私は2日間18:00前から立ちっぱなしでしたが、何とか持ちこたえました(苦笑)。

グレッグさん、90年代より歌上手くなっています(渋くてもよいです)。アコギはいうまでもありませんが。

Gretchのギターでプレスリーを歌うグレッグ(プレスリーのライブ会場の物まねもなかなか)。

Beatlesの「You've Got~」は以前からグレッグの声で聴いてみたいと思っていたのでちょっと感激。初日はこのときのグレッグが一番嬉しそうな表情だったと思いました。

「君たちは知らないかもしれないけど僕が弾きたいので」と言った「Shakin' All Over」。グレッグ、やっぱりR&Bが好きなんですね~。

いくらなんでも6月だからやるまい、と思っていたら「ここだけクリスマス」とやってくれました「I believe in the father christmas」。しかも口笛付!

後半、Johnny Hallidayっぽく朗々と歌い上げた「C'est La Vie」。私はJohnny Hallidayヴァージョンは一度しか聴いたことないのですが(笑)。

「僕だってキーボード弾けるんだぜ、キー・・・・・・」と言ってくれないかと期待しましたが(苦笑)、最後まで淡々と弾きつつ真面目に歌い上げた「People get ready」。

個人的には「宮殿」の曲がオリジナルのヴォーカリストで聴けたことが一番でした。月並みな表現でありますが、夢のようです・・・・・


来日公演前に画像をちらちら見たときは「グレッグの一人カラオケ大会じゃないの」と思ってましたし、初日が終わった時は、グレッグがゆっくり丁寧にしゃべってくれたので英語でも聴きやすかった(同行した知人も「私は英語力に自信がなかったけど、グレッグの言ってること大体わかったね」と言ってました)のが特に印象に残りましたが、一晩たってみると、あのグレッグの漫談、じゃなくて語る部分もshowの相当の部分を占めているのではないかと思った次第であります。

グレッグさん、また来日してください!
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Unknown (torioden)
2013-06-18 08:08:31
>noel様

コメントありがとうございます。

やはり、会場にいらっしゃいましたか。

自分はこの日に限って、古傷の右膝がちょっと痛かったのですが、
何とか持ちこたえましたね。(笑)

声質はブラックムーンから変化していますが、
私も歌がそんなに酷いとは思いませんでした。

自分は英語がほとんどわからないので、
予備知識として仕入れていた箇所、
(Johnny Hallidayのあたりにまつわる話とか)
以外はよく解りませんでした。

トークの部分を頷きながら聞いている人達の小さな声も、
聞こえてきたりするので、そんな時は、過去の不勉強の自分を、
情けなく思ったりします。

この仕様のコンサートは、
長年のファンである観客とのコミュニケーションを主眼としているので、
本当はトークの部分が重要なのだと思います。

その意味でヒアリングの能力だけでもある人にとっては、
最高のコンサートであったと思います。

私と一緒に見た人も、
カールの時と違って、グレッグの話はゆっくりとしてくれるので、
解りやすかったと言っていましたね。

さすがにこれから東進ハイスクールの英語の先生が、
若いときに行った勉強の仕方を真似する気力もないので、
英語に関しては、精進しないまま、終わりそうです。

大阪公演は今日なので、
ここでのレスはこのくらいにしておきますね。

トーク内容はどの会場でも、
その楽曲にまつわるエピソード、背景等を述べているようなので、
計画的なステージではあるでしょうね。

今度は、noel様とお会いできると良いですね。
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