EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

恐怖の頭脳改革 直筆サイン入りレコードのオークション

2014-09-06 11:34:44 | EL&Pにまつわるオークション等について
恐怖の頭脳改革
直筆サイン入りレコードのオークション


久々の注目オークションのネタです。

観音開きのジャケット。

66669番の米国盤、ポスター付き。

メンバー3人のサインが、
黒マジックのようなインクで、
メデューサの部分に記されてあります。

グレッグとカールは、やや遠慮がちに、
髪の下の方にサインをしているのですが、
キースは、向かって左側の瞼の上にサインがかぶさっている。

大雑把にはこんな感じ。



それでも、メンバー全員のサインが、
天下の頭脳改革のジャケットに記されているのですから、
ファンとしては、記念に一つぐらいはあって悪くない品物ですね。

出品者はサインの証明書がない事を付記していましたが、
アメリカ国内で書かれたものとの説明がありました。
そこまでの情報を取る事ができたと思われます。

落札した人が転売を目的としない限りは、
3人のサイン入りだと自己満足をしていれば良いので、
ほとんど問題はないでしょう。

開始価格は、
¥3,330-でした。

4人が札を入れましたが、
とりわけ3人が熱心だったようです。

落札者Aさん
評価1,781
最終入札額
¥14,600-

Bさん
評価1,561
最終入札額
¥14,100-

Cさん
評価558
最終入札額
¥10,000-

Dさん
評価842
最終入札額
¥3,330-

Dさんはタイミングが良ければ、
誰も見ていない事もあるので、
開始価格で入手できるかもという、
ラッキーを狙ったのでしょう。

国内でのオークションを見ていると、
3人のサインが全て入っている品物が出品されるというのは、
1年に一度、あるかないかだと思います。

メンバー1人のサインだけというのは、
割と頻繁に出品されていますし、
スタート価格が安いと、飛びつくファンは必ずいます。

3人のサインが入っていても、
1996年来日時のパンフなどは、
コンサート開演前にサイン入りで発売していたという経緯もあり、
希少価値が低いかも知れないので、
開始価格が高いと見向きもされない事がほとんどですね。

以上。

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2 コメント

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Unknown (torioden)
2014-09-06 18:10:55
>面白半分様

コメントありがとうございます。{スマイル}

私の場合は、その1996年のサイン入りパンフ、
どうやら亡父に廃棄されたようでして、
見つかりません。

それにしても、面白半分様のそのパンフ、
ただの汚れみたいになっているとは!
悲惨です。

もし私が同様の状態のものを所持していれば、
メンバー3人の指紋が残っていると解釈して、
必要以上に綺麗にせずに、
透明な袋にでも入れる等するかも知れないです。
返信する
Unknown (面白半分)
2014-09-06 17:45:22
1996年まさにそのサイン入りパンフレットを当然割高でしたが買いました。

いまではサインがマジックインキであったためか
乾いてぼろぼろと落ちてしまい
文字であることさえ判別できずただの汚れになってしまっています
返信する

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