マスターズ・フロム・ザ・ヴォルツ
画像 パッケージ
先日、注文していたEL&PのDVDが届きました。
多くのマニアックなファンやそれに準ずる私のようなファンは、
買い求めた事と思います。
しかし、EL&PのDVDほどアヤシイものはありません。(笑)
そもそも、届いて鑑賞して見るまでは、
何の映像が入っているか解りはしないのです。
見ました。
やはり、一度、見た事のある映像でしたね。
そこで、私は、2004年に国内仕様盤がリリースされて、
通販以外でも一般のCDショップに流通していた、
「マスターズ・フロム・ザ・ヴォルツ」を引っ張り出してみました。
このDVDは、国内の取扱レーベルがアルカンジェロなので、
小さなCDショップの店頭までは並ばなかったと思いますが、
当時の行きつけのCDショップにあったリリース情報には掲載されていたと思います。
それを見て、注文して求めた記憶があるからです。
確認しましたが、
新しく届いたDVDは、この「マスターズ・フロム・ザ・ヴォルツ」と全く同じ映像でした。
このDVDはEL&Pサイドとの版権の問題があって、
流通しなったとどこかで聞いたのですが、
取り扱っていた国内メーカーのサイトでは、廃盤扱いにすらされず、
抹消されているように思います。
そのような背景もあって、
「マスターズ・フロム・ザ・ヴォルツ」を所持されていない方にとっては、
新しいDVDは収穫だったと思いますね。
「レディーズ&ジェントルメン」の「ピアノインプロヴィゼイション」の中に含まれている「孤独なタイガー」の冒頭のメロディーは、
「作品第二番」の「孤独なタイガー」の前奏で使用されていますが、
初期の頃からグレッグの歌付きで歌われていたのを初めて見る事ができた映像でしたね。
(孤独なタイガーとは歌詞やメロディーも違う歌です)
今回、届いたDVDは、EL&Pサイドとの交渉が成立しているものかどうかは解りかねますが、
もし、成立していない場合、またしても、発売停止になるでしょうし、
仮に版権に問題がないものであったとした場合、
パッケージの裏に記載されている、いろいろなレーベルや会社のおびただしいマークが、
何らかの迂回戦術を用いて、リリースを可能にした努力の跡のように見えない事もないですね。
EL&Pの場合、
「いつまでも、あると思うな、国内盤」という例えのみならず、
それは輸入盤にも適応される事であると思いますね。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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2013年10月7日 yaplog!
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見ました。
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そこで、私は、2004年に国内仕様盤がリリースされて、
通販以外でも一般のCDショップに流通していた、
「マスターズ・フロム・ザ・ヴォルツ」を引っ張り出してみました。
このDVDは、国内の取扱レーベルがアルカンジェロなので、
小さなCDショップの店頭までは並ばなかったと思いますが、
当時の行きつけのCDショップにあったリリース情報には掲載されていたと思います。
それを見て、注文して求めた記憶があるからです。
確認しましたが、
新しく届いたDVDは、この「マスターズ・フロム・ザ・ヴォルツ」と全く同じ映像でした。
このDVDはEL&Pサイドとの版権の問題があって、
流通しなったとどこかで聞いたのですが、
取り扱っていた国内メーカーのサイトでは、廃盤扱いにすらされず、
抹消されているように思います。
そのような背景もあって、
「マスターズ・フロム・ザ・ヴォルツ」を所持されていない方にとっては、
新しいDVDは収穫だったと思いますね。
「レディーズ&ジェントルメン」の「ピアノインプロヴィゼイション」の中に含まれている「孤独なタイガー」の冒頭のメロディーは、
「作品第二番」の「孤独なタイガー」の前奏で使用されていますが、
初期の頃からグレッグの歌付きで歌われていたのを初めて見る事ができた映像でしたね。
(孤独なタイガーとは歌詞やメロディーも違う歌です)
今回、届いたDVDは、EL&Pサイドとの交渉が成立しているものかどうかは解りかねますが、
もし、成立していない場合、またしても、発売停止になるでしょうし、
仮に版権に問題がないものであったとした場合、
パッケージの裏に記載されている、いろいろなレーベルや会社のおびただしいマークが、
何らかの迂回戦術を用いて、リリースを可能にした努力の跡のように見えない事もないですね。
EL&Pの場合、
「いつまでも、あると思うな、国内盤」という例えのみならず、
それは輸入盤にも適応される事であると思いますね。
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