EL&P図書室3号

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サントラ ナイトホークス アナログ国内盤 1981年

2013-11-30 09:49:24 | Keith Emerson洋画等映像音楽担当関連
サントラ ナイトホークス 
アナログ国内盤 1981年


ナイトホークス関連の品物は、何点か取りあげて来ましたが、
最初にリアルタイムで入手したのが、
このアナログ盤です。

プログレ専門店ではない新宿駅周辺にあった、
普通のレコード店で購入しました。

その時に求めたこの商品は、気前よく人に差し上げてしまって、
長いこと手元になかったのですが、
ネットをやるようになってから中古で購入した次第です。

ナイトホークスのサントラアナログ盤に関しては、
このブログを始めた頃、輸入盤を取りあげた事があります。
シュリンク未開封のままの品物でした。

今回は、手の込んだジャケットを伝えるべく、インナー少しずらして撮影してみました。


画像① ジャケット



画像② インナーのカラー面の裏

単品のCDで、一般販売された事はありませんが、
ジャケットを紙で再現するとなると、手間がかかるタイプのものですね。

黄色い帯の上部にキースの写真があります。
当時のEL&P関連商品で帯に写真があるのは、珍しいケース。

しかもこの帯に、それまでは、知るわけもない情報が含まれていました。

「5枚のプラチナディスクと、25枚のゴールドディスクを獲得したELP」とあります。

アルバムの種類が30枚もないので、世界の国々でのプラチナディスクとゴールドディスクの総計であると思われます。

また、帯の下部には、使用機材(キーボード)も網羅されていました。

当時、27歳の難波弘之さんが解説を書いています。

レコード購入当初は解説を読み飛ばしていましたが、
難波さんは、「インフェルノ」を聞かないままの状態で、
この「ナイトホークス」の解説を担当する事になったみたいですね。

キースファンの難波さんは、
「インフェルノ」を聞いて、EL&Pとは違うキースのサウンドに、
ショックを受けたらどうしようかと思ったりしており、
ずっと聞くのを躊躇していたようです。

そうしている間に、「ナイトホークス」の解説を書くために、
「ナイトホークス」を、聞かざるを得なくなったようでした。

若いときの難波さんがいかにキースに心酔していたかを物語るエピソードですね。

「ナイトホークス」のサウンドに関しては、
新しい事にチャレンジしたキースを評価している解説でした。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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2013年11月30日 yaplog!
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ビートリー)
2013-12-02 17:58:34
お邪魔します(#^.^#)

ナイトホークスって、
スターローンが出た映画ですよね?(・・?)

キースエマーソンが音楽だなんて
知りませんでした(´Д`;)

そういえば日本のロックバンドで
「ナイトホークス」って、いませんでしたっけ?(*´∀`*)
返信する
Unknown (torioden)
2013-12-02 18:17:32
>ビートリー様

コメントありがとうございます。

そうです。

ナイトホークスはスタローンが主演の映画です。

キース・エマーソン映画音楽関連のカテゴリーの中に、
チラシやらVHSやらLDやらプログラムやらが埋もれています。(笑)

オーケストラも使用しているので、テレビ等で映画だけを見たりしていると、キースの音である事が解りにくい感じもあります。

ただ、オープニングは、テーマ音楽から始まって、

「MUSIC KEITH EMERSON」

と堂々と画面に登場しますよ!

日本のバンドの事は、ちょっと解らないです。
ごめんなさい。
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