EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

エイジア アクア 国内プロモカセット

2021-08-27 17:47:39 | Carl Palmer関連
エイジア アクア 国内プロモカセット

「アクア」のCDがリリースされたのは、
私が秋田に戻ってきてからでした。

その国内盤のCDは、
ブログを始めた頃に取り上げていますが、
リリース時に購入したわけです。

「ゼン・アンド・ナウ」の頃は、
「ザ・ベスト」のキースの来日に集中していた事もあり、
「ゼン・アンド・ナウ」が過去の曲も含めた品物という事もあり、
熱心なエイジアファンではなかったので、
購入は見送っていたわけです。

個人的には、「アストラ」は嫌いではありませんでしたので、
私の中では、『「アストラ」に続くエイジアのサウンドは、
如何なるものであろうか』という関心はありましたね。

結果として、私の中では、「アストラ」で受けた聴きやすい感触を、
「アクア」で得る事はできませんでしたが、
グレッグが関わった楽曲が入っている事や、
カールが参加している事で、
EL&Pの周辺世界の一翼を担っているアルバムの1つであると認識しています。

この時期のプロモカセットの仕様は、
まだ、80年代の仕様が続いている感じですよね。

昨年取り上げた、
「エマーソン、レイク&パウエル」のプロモカセットみたいな感じです。



カセット本体のラベルは、
独自のモノになっています



インデックスは、コピー用紙を、
カットした感じ



メーカーの販促・仕事上のペーパーが、
折りたたまれて入っていましたが、
もともとプラケースに収納するためのモノではないらしく、
はみ出てしまいます

ペーパーには簡単な説明が書かれており、

「90年、モスクワで行われたコンサート(『ライヴ・モスクワ』‘91年12月21日リリース)を最後に、ベーシスト、ヴォーカリストとしてフロントマン的役割を果たしたジョン・ウェットンが脱退。直後、エイジアは真の中心人物-ジェフリー・ダウンズとカール・パーマーによりエイジアとしてのアルバム構想に入り、新メンバー、ヴォーカリスト&ベーシストとして、ジョン・ペイン(元パッション、ELOの後期ヴォーカリストも担当)を迎え、新生エイジアが誕生」

7行ほど空けて、

参加ミュージシャン
スティーヴ・ハウ(g)

との記載がありました。

本意ではないにせよ、
ウェットン先生は、
出たり入ったりいろいろあったと、
つくづく思わされます。

以上。

EL&Pを愛し続けてまいりましょう。

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