内田樹さんの共著もの。
ソシュールについて。
言語とは、そもそも何か?
「音響イメージ」と「概念」と「記号」がキーワード。
概念を区別するために、言葉があるのだと。
そう考えると、概念と概念の「差異」を区別するものこそ、
言語だったり、記号だったり。
そう考えると、落語とか、オオギリとか、漫才とかの
巧みな「言葉使い」は芸術的だなあ、と。
不思議な国のアリスをモチーフに、ソシュールの考え方を
分かり易く。
あと、言語は、社会的な慣習として認められないと意味がないと。
やはり、慣習のなかに溶け込みながら、うまくやってかないと、
意味がない。何かを変える前に、「自分」を変えないと。
ソシュールが、自分の使う言語を客観視したように、
自分の「当たり前」を客観視することが大事。たぶん、その答えは、
他人の中の自分にあるなあ、と。
ソシュールについて。
言語とは、そもそも何か?
「音響イメージ」と「概念」と「記号」がキーワード。
概念を区別するために、言葉があるのだと。
そう考えると、概念と概念の「差異」を区別するものこそ、
言語だったり、記号だったり。
そう考えると、落語とか、オオギリとか、漫才とかの
巧みな「言葉使い」は芸術的だなあ、と。
不思議な国のアリスをモチーフに、ソシュールの考え方を
分かり易く。
あと、言語は、社会的な慣習として認められないと意味がないと。
やはり、慣習のなかに溶け込みながら、うまくやってかないと、
意味がない。何かを変える前に、「自分」を変えないと。
ソシュールが、自分の使う言語を客観視したように、
自分の「当たり前」を客観視することが大事。たぶん、その答えは、
他人の中の自分にあるなあ、と。