週五日記

ボチボチがんばります

ロランバルト編

2008-11-28 08:52:29 | Weblog
引き続き、現代思想のパフォーマンス。

この本、おもろいわーー。

エクリチュールについて。自分の言葉で

語っているようで、テレビのキャスターの言葉を

語ったりってなこと。そう考えると、

、自分だけの言葉や、作品はありえない。

そうすると、作品を、テクスト(織物?)とし、

その中に、自分を溶け込ませるしかないと。

バルトについての解説で、パスカルの言葉

「偉大さは、一つの極限にいたることによって示されるのではない。

二つの極限に同時に触れることによって示されるのだ」、なるほど。

例えば、映画は、監督のカラー、カメラマンのカラー、役者のカラー。

映画は、誰のもの?監督に、映画で、語りたかったことは?なんて、聞くのは

ナンセンスということか。

その実践されたものとしての、映画「エイリアン」

ジェンダーの視点と、男性的視点。本当?

やはり、作品あるいはテクストを作る際には、方法論や視点が大事だなあ、と。

今さら、ポテサラ、サラサラ。



両極にこのブログはいけたかな?なんて。
コメント
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