週五日記

ボチボチがんばります

証券アナリストのための企業分析

2009-03-06 08:50:34 | Weblog
セルサイド(証券会社)と、

バイサイド(機関投資家、金融機関)の

アナリストに分かれるみたいだ。

それは、ぼくのちっぽけな人生とあまり関係ないが、

アナリストの使命は、企業と、投資家の間に存在する

『情報の非対称性』を解消することだというのが、おもろいなーーと。

ほぼ、医師や、弁護士と同じような、社会公共的使命が与えられていると

最初のほうに。でも、現実は違うんだろうな。一発儲けちゃろ、みたいな

人が多いのかな、というか、『儲けて』という投資家からの責任を自分の

中に『内在化』してるんだろうな。その『儲けての責任』と、『社会公共的使命』

のせめぎあいが、すんごいことになってるだろうな。


あと、一般的な戦略と、財務指標を絡めると、

さらに、『未来』が見通せるみたい

だ。そのことは知ってたが、アナリストの本に、がっつり

書いていることに驚いた。メモしとこう。


あとは、『有価証券報告書』をソースに、

分かり易い、資料作りの例が出ていて、ちょっと感動もの。

その資料が、アナリストのアウトプットであり、『商品』。

ちょっと、パクらせてもらいます。

IR等でのヒヤリング情報という『定性情報』を絡めれば、

『汗かいた情報』になるなあ、と、今日の眠れない朝4時半にちょっと

感動。


この本の後に、『マルク○入門』別に、意味はないですが、

たまたま。タイムスリップ(過去?、未来?)が学問の自由度かと。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする