週五日記

ボチボチがんばります

マルクス入門→実践フィールドワーク入門

2009-03-17 08:36:23 | Weblog
マルクス入門読了。

マルクスさんは、科学性と哲学性の両方を

備えてるなあ、と。

『労働価値』について、形而上学的に

顕微鏡的視点で、『差異』を発見したことが

画期的だなあと。


あと、『商品』には、有用物としての『価値』と、

抽象的な、市場で決まる、目に見えない『価値』があるのだと。

高級バックに踊らされる人は、抽象的な『価値』を重視し、

車は、前向いて走ればいいや的な考え方は、有用物としての『価値』を

重視している。なるほど。経営者の中には、それに気づいている人もいたなあ。



実践フィールドワーク入門。エスノグラフィーは、文学的側面と科学的側面を

持ち合わす場合があるというのが、おもしろい。


構造化されたインタビュー、あるいはフォーマルインタビューの問題点など。


質問表調査も問題点があるな。フォーカス絞るのは、森を見てからでないと

いけないということか?

エスノグラフィーの翻訳は、あまり出てないのかな?訳すの大変だろうし。

コメント
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