一気でもないが、ぐいぐい読んでしまった・・・。
ネタバレしないように配慮しながら、感想を書くとすれば、
私自身も完全にそうなっているが、他者を参照しながら競争したり、競争心でメラメラ
してしまうけれども、
競争や、競争心を持ち続けることは、果たして、「真・善・美」に該当することなのだろうか?
という問いが立った。
自分が幸せになることばかりを考えていると、全体の幸せとズレてしまうこともあるだろうし、
と、ここまで書いてきて、経済学の前提を書いているような気がするけれども、
そして、「全体の幸せ」と書いた時点で、気恥ずかしさや、「全体の幸せ」に耐えられない
自分自身の弱さなどと向き合うことになるけれども、ごく、たまーーーーーーーーーーーーーーーーーに、
「全体の幸せ」について考えることもある。
そして、それは、家族を持っている(持った)ということが大きい。個人的に。