榊原さんの『為替がわかれば世界がわかる』
の本を読了。
ソロスさんのfallibility(誤謬性)と refexibility(相互作用性)(つづりあってるかな?)
の言葉が印象に残る。
『人間は間違える』し、周りのヒトの言動・行動や、
嘘や噂話でさえも、自分の行動に影響を与えている。
さらに、そうした周りのヒトの言動・行動等の『解釈論』の問題も
生じる。(まさに、誤謬性の問題か?)
そう考えると、理論は『理論』であって、理論に偏りすぎても
まずいな。会計実務の世界で、かなり実感したことではあるけど。