週五日記

ボチボチがんばります

マクドナルドのフランチャイズ化強化

2012-10-05 05:24:39 | Weblog

マクドナルドの最近数年間の売上が

減少している。しかし、2011年の営業利益は、

2004年の営業利益の3倍以上となっている。(これは、地道な企業努力)

そして、2011年12月の流動資産は、2010年12月の

流動資産よりも、+260億円以上増えている。

そして、カンブリア宮殿に出演した原田さんによれば、

70%までフランチャイズ化するそうである。

 

明らかに、自社による店舗投資を避けている。

おそらく、この結論しかないだろうが、

『少子高齢化』による『人口減少』で、

自社所有による新規店舗の建設コストが、今から始まる

人口減少に絶えられないので、フランチャイズオーナーに投資はまかせて、

ロイヤリティだけをもらう戦略に切り替えようとしているのか?

まあ、全国に投資しているマクドナルドなので、日本の人口減少の

影響を、もろに受けてしまう。投資した土地の値下がりなどの

可能性もあるので、早めに誰か(フランチャイズオーナー?)に

売ろうとするかも。

 

外食産業って、人口減少の影響を、もろに受ける業種だと

思い知らされた。大変な世の中である。

 

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生涯キャリア発達を通じてのリーダーシップ開発とリーダーシップの瞬間

2012-10-04 08:54:07 | Weblog

副題―瞬間と生涯を媒介する経験の集積の意味合い―

金井先生の論文。タダで見られるのが、すごい。

 

『生涯キャリア』、、、考えているような、考えていないような

日々浮かんでは消え、消えては浮かんで・・・・・・、となるのは、

やはり、キャリアは、コンテクスト(社会経済と、組織)に依存している

し、個人的なプライベートの事情も、大いに関係してくるので、

ふわふわふわ、するのだろう。

 

しかし、『ひとの発達は、仕事の世界に入ってからも続く。』という

論文の要約の最初の文章に、しびれる。

体とか、心の発達は、少しチャラチャラ過ごした大学生活でも

発達し得るが、『組織』や『社会』の中で、自分を、どのように

位置づけるのか、については、職場の実践を通じてではないと

なかなか難しい・・・。

 

『生涯キャリア』が右のタイヤで、

『リーダーシップ』が左のタイヤ。

キャリア発達と結びついたリーダーシップ開発論のリサーチ・ドメイン(P71)

(1)時間軸(瞬間、経験、生涯)

(2)アイデンティティを見定める範囲(個人、職場、組織全体)

(3)アイデンティティを見定める機能(過去を問い直す、検証する、鍛えていく(形成する))

 

瞬間、瞬間の濃密な時間のかたまりを過ごすキャリアは、専門職?(医療職、弁護士など)

 

そう考えると、専門職の場合、職場や組織全体の範囲で、物事を考えたりする時間が

不足するのでは?と思う。

 

確かに、税制改正を追い過ぎると、『経営』が見えなくなるみたいな。

まあ、そんなに税制改正もフォロー出来てない日々……………………………・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「

 

 

 

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集団浅慮(グループシンク)

2012-10-03 09:08:16 | Weblog

金井先生の『組織変革のビジョン』の本を

読んだときに、端を折っていた部分のところに

出てきた『集団浅慮(グループシンク)』の考え方は、

かなり、おもしろい。

顔のない、組織という『ヒト』の決定は、

いろいろ問題があるのだろう。

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人生は暇つぶし

2012-10-02 05:46:32 | Weblog

仕事は、かなり大変なことである。

辞めたくなることも多々ある。

 

しかし、辞めたくなるぐらい大変な「仕事』をしなければ

ならないほどに、人生もかなり長い。(30歳から85歳までで55年)

それに、経済的にも、55年間で少なくとも1年手取りで360万円必要だとして、

30歳から65歳まで必要だとすると、1億2600万円必要である。

 

仕事は大変だわ、生活費は、かなり必要だわ、

ライフタイムは、55年もあるわ、と考えたときに、

ライフタイム55年の『重み』こそが、『生きづらさ』の根源的理由かもしれない。

このように書くと病んでいるみたいであるが、

論理的に考えれば、『やるっきゃない』と思える。

 

しかし、『生き辛い』し、『ライフタイム55年の重み』もあるけれども、

人生を蝕むような、仕事そのものと、お酒や娯楽と、いかにうまく付き合っていくか?が、

課題であろう。昨日、ちらっと読んだ吉本隆明さんの子供向けの本に、

自分なりにつなぐことが出来た気がする。

 

 

 

 

 

 

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なんにもないけどやってみた

2012-10-01 10:51:38 | Weblog

副題―プラ子のアフリカボランティア日記―。

以下、引用。

『東京の短大って響きにあこがれて入った、卒業さえ

できればいいやーって感じで短大に行って、また響きに

あこがれて渋谷の109の人気のあったショップに就職して、

週三回日サロ(日焼けサロン)通いが会社の決まりごとで、

いかに黒くなるか、次の髪のエクステはどんなのにするかとか

彼氏のこととか、遊びに行くことばっかり考えていて自分の日常の

ことだけで、死と向き合ったり、貧しい国の人たちのこと真剣に考える

こともそこまで多くなくて。

どうして神様はここまで違う人生を・・・・・・って思ってしまいます。

この子が何をしたって言うんだろう・・・・・・。

 

ブルトカンは、いつも私がグラブ(手袋)なしてブルトカンに触ろうとするとどんなに

苦しんで、痛がっていても、

「チャラカ、グラブ、グラブ」って私への感染をすごく気にかけてくれて。

 

・・・・・・ブルトカンは、たくさん痛みに耐えてがんばっていましたが、数日後、静かに

息をひきとりました。』(P92、93)

 

 

この2章のタイトルは、「無力」でした。

 

 

 

 

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1100円のランチ

2012-10-01 04:59:44 | Weblog

ランチを三人で。

会って話すのは、おそらく6年ぶりぐらいか?

久しぶりの、ぶっちゃけトーク。

これが楽しい。

 

自分の人生のコンパスが、他人と、どれぐらい

ずれているか、について考えさせられる。

A・Bさんは、左に走ってて、わたしは右向いて走っている

ということすら、最近気にすることも少ないので、

『ぶっちゃけトーク』に出てくる人たちと、自分の価値観を

比較すると、自分の奥深い部分が刺激される。

 

40前の成功者は、余裕で、高級車に乗っているが、

自分は、今の車を20万キロまで乗らないと、

家計が苦しいみたいな・・・・。(とほほ)

 

 

 

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