Nikon D200 TAMRON 17-50□□
山形県遊佐町野沢□□
今年のゴールデンウィーク、ここ庄内地方は例年になく観光客が多かったように感じています。
映画『おくりびと』効果でしょうか?
私の実家の父は、遊佐町のある観光施設のボランティアガイドをしているのですが、昼ご飯を食べる暇もないほど忙しかったそうです。
ガイドでくたくたになって、家に帰ると疲れた疲れたとぼやいているようでしたが、口とは裏腹に何だかとても嬉しそうにしていたとか・・・。(母親談)
全国から来て下さる観光客にそこの観光施設の解説をして、感激されると更に調子にのって庄内の別の観光スポットや風物を紹介したりて、おまけに自宅から持ってきた山菜や漬け物なんかもご馳走したりしているとか・・・。
庄内人はとっても人が良いのです。(^^) nda nda ndanayanooou!
幸い庄内は今年のGW中は天気も良く、鳥海山も春霞に霞みがちでしたがちゃんと観光客の皆さんを出迎えてくれたようです。せっかく庄内に来て下さった方々が、この時期の庄内の良さを感じていただけたのか、庄内の人々の応対は良かったのか、つまらない思いをされなかったか・・・、などなど勝手に一人で余計な心配をしながら仕事漬けのGWでした。
(私も庄内人ですねぇ。(^^;ゞ ただのお人好し・・・?)
さて、GWも過ぎた今の庄内平野は、田んぼに水が入り、代かきも済み、田植えが盛んに行われています。
水の薫りがして、土の薫りがして、爽やかな風が吹く頃、水が入った田んぼからは ほどなくして夕暮れ時から夜にかけてカエルの大合唱が始まる季節となります。カエルの歌声は決して喧しくなどなく、心地よく人間の五感をくすぐる季節の音、庄内の風物詩でもあります。
山の神が田んぼに下りてきて田の神となり、いよいよ瑞穂の季節が始まります。
山形県酒田市下市神
山形県遊佐町藤崎下モ山より
山形県遊佐町野沢より
山形県遊佐町北目丸子より
山形県遊佐町北目丸子より
山形県遊佐町北目楯の内より
山形県遊佐町北目楯の内より
山形県遊佐町北目楯の内より
とりあえず 『逆さ鳥海』 です。
この『逆さ鳥海』は、
代かきの後、稲が植えられる前のほんの一時に、
①青空が広がる好天の日
②山に雲がかかっていない
③無風で田んぼの水面がゆらめいていない
この3つの条件がそろわないと見ることができないのです。
この日は、ほんのわずか風があり、春霞も出ていて、
完全にきれいな「逆さ鳥海」ではないのですが・・・とりあえず。
庄内パラディーゾ―アル・ケッチァーノと美味なる男たち 一志 治夫 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る |
トムさんとこに行ってきましたか~♪
実は私、トムさんとは2~3年ぐらい前にお会いしたっきりなのです。
お元気でしょうかね~。
気に入ったカメラをトコトン使う、とても大切な事だと思うし、それに値するカメラに出逢えたってことでうらやましいですね。
是非、使い続けて下さい。
そう言えば、我が家のスキャナもだいぶ動かしていませんねぇ。(^^;)
トムさんのHPを早速拝見しました。
教えていただいてありがとうございました!
これからもっとMEを使う機会を増やそうと思いました(^▽^)
MEで撮った写真をスキャナーで取り込んでHPに載せ、というのもいいですね。 まずスキャナーを買わないと!(笑)
ではまた!!
えええっ!携帯で撮った写真でしたか。最近の携帯はスゴイですね。でも、携帯であれだけ撮れる腕もたいしたものではないのでしょうか~。
PENTAXのMEと言うと、PENTAXのマニュアル一眼レフの名機ですよね。格闘するのにふさわしい名機だと思います。
私の知り合いで、米沢に住んでいらっしゃるトムさんがぞっこんのPENTAX MEファンで、専門のHPを作られてますよ。
→ http://tomshome.sakura.ne.jp/
Nikonファンの私でも楽しめるサイトです。
私も庄内に生まれ育って49年、途中で何年かは外で生活していましたが、最近、ますます庄内の良さを感じています。つくづくまだまだ知らない庄内(特に南庄内)があるんだと感じています。
じゅんさんのブログでも色々な庄内を紹介してくださいね。私も楽しみにしております。
(^^)/
私のつたない写真を見てくださってありがとうございます。
ネタばらしさせていただきますと、私の写真は全て携帯で撮った写真なのですよ(汗)
今の携帯にはワイドで撮れる機能もあるので驚かされています。でも携帯のカメラでのマクロ撮影は限界がありますね。もっと被写体に近づきたいのにぃ…。
でもやはり私はフィルムカメラが好きですね。
現像するまで分からないドキドキ感がいいです。
伯母が昔ボーナスを叩いて買ったというPENTAXのMEというフィルムカメラと格闘中です。私の場合、フィルムといえばAPSフィルムなので。
デジタル一眼も欲しいのですが、青二才の私にはまだまだ手が出ません。(^▽^;)
生まれも育ちも庄内なので、つくづく「都会には住めないなぁ」と感じます。ほんとにまだ知らない庄内の良さがあると思うので、発見していきましょう!!
長いコメント失礼いたしました!
コメントありがとうございます。
庄内の方でしょうか、とても嬉しいです。
先ほどブログにもおじゃまさせて頂きましたが、庄内の夕日がきれいでした。広角レンズが得意そうですね。
私も写真歴だけは長くて、HP歴も結構なものになってきました。
勉強しないのでさっぱり腕は上がりませんが、まだまだ庄内の素晴らしさを撮っていけたら良いなと思っています。
是非、これからもよろしくお願いしますね。
(^^)/
庄内の風景を載せているHPを探していましたら、こちらにたどり着きました。
こちらのブログは本格的ですね!
私なんかHPを作るのに四苦八苦しております…。
こちらに載せられている写真、素晴らしいですね!!
とても癒されました。やはり庄内は景色も人も方言も温かくていいとこですねぇ。
またチョコチョコおじゃまさせて下さいね。
鳥海山は四季それぞれにその季節独特の素晴らしさを表してくれますので、これもまた撮り方は一様ではなく、その季節なりの撮り方がありますね。
ようは楽しむことですね。せっかく素晴らしい姿を現してくれたんですから。
楽しんでいっぱい撮っているうちに良いのが撮れます。その良く撮れたときの撮り方を忘れないようにしていますね~♪
そういえば、mimosaさんは自然風景を撮られるときに、PL(円偏光)フィルターを使っていますか?
このフィルターは自然風景写真には欠かせないフィルターですが、これの使い方一つで写真の雰囲気はガラリと変わるんです。
(^^)/
素晴らしいです。
これからの季節、本当に沢山写真を撮りに歩きたいのになぁ‥。
伊藤さんの写真に癒されています。
鳥海山は遠目で見ると富士山のように綺麗な山容ですが麓の遊佐町から見るとそれに迫力が加わってとても良いですよ。(^^)
四季折々に良いところがあるのですが、特に私は5月が好きですね。本当に何か透明感があるように感じます。それはたぶん、目で見る風景だけではなく、風が気持ちよかったり、水や土の薫りがしたり、そういったこの季節の全てがそう感じさせてくれるのではないかと思っています。
特別に絶景な風景ではありませんが、普通の風景が何か良いなぁ、と感じさせてくれるここ庄内、是非お越し下さ~い♪
(^^)/
遊佐町からの鳥海山は、とても綺麗ですね。
田んぼに水が入り、緑の季節の前の風景もまた、季節の通り道
不思議なほどに透き通って優しい風が吹いていますね。
伊藤さんの心も一緒に写ってますよ~♪
何度見ても見飽きなくて、何度も何度も来てしまいます。
いつか、自分の目で見たいです。
その時は、どんな風が吹いてるのかしら?
そちらの方はずいぶん南なのですでに終わっているのかと思いましたが、似たような時期に始まるんですね。
日本人は古来から農耕民族で稲文化圏、特に稲は日本人の精神性に深く関わっていますので、田んぼに水が入り稲が植えられるとワクワクしますね。間違いなく日本人のDNAでしょうね。
(^^)/
岡山も北の方は田植えが始まっていますが、ここ倉敷はまだですね。
田植えが始まると何か嬉しくなるのは日本人のDNAですかね。
この日は、多少春霞がかかっていたし、風も少しあって、クッキリバッチリという訳にはいきませんでしたが、それでもなかなか良い感じの日でした。遊佐町内を走り回って撮ってしまいました。(^^ゞ
私の他にもカメラマンがたくさんいましたので皆さんこんな日を狙っていたんでしょうね。
晴れた日の朝方に風がピタッと止まるんですが、なかなか朝はきついんですよね~・・・。(^^;)
「おくりびと」、私もDVD買っちゃいました。
ラストシーン、亡くなったお父さんが握りしめていた石を、奥さんのお腹の子にくっつけるシーンで泣いてしまいました~。
(^^)/
こういうきれいな写真撮りたかったんですよー。
けっこう数撮られたんでしょうか。
ここまでいい条件もなかなかないでしょうから、
撮り溜めしておきたいところですよね。
「おくりびと」やっと観ました。(照)
父がいつのまにかDVDを買っていて。
一人で観ましたが案の定涙腺がゆるゆるでした。