勤務先だったブラック福祉法人の、あれからについて書きます。
労基法違反で労基署に違反申告しました。
労基署はブラック福祉法人を呼び出し、会社を労働基準監督官が尋問した結果、労基法違反が認定され、是正勧告となりました。
地域に冠たるブラック福祉法人に、前科をつけてやりました。
また、ブラック福祉法人は労災隠しを意図したのか、労基署からもたらされた労災申請用紙を長期間放置のうえ、白紙のまま突き返してきました。あらかじめ会社が意図的に妨害することは予想していたので、会社に証明を依頼する書面を残し、さらに会社から文章で残るように労災申請はさせないという文言をたくさん吐かせることができたことが労災申請妨害の証拠となり、労基署が職権で労災申請を受理してくれました。
労災申請となると、様々な理由から会社が妨害することがままありますが、労災隠しは犯罪です。会社には労災申請の証明を労働者から依頼された場合、調査を含め速やかに協力する義務があると労働災害保険法には明記されています。会社に労災申請の拒否権はなく、労基署窓口から労災の可能性ありと判断された事例は、会社が証明しなくてもこのように労基署労災課窓口が職権で労災申請を受理してくれます。
労災隠しなんて最低です。給料泥棒は犯罪です。いずれもフォースの暗黒面に支配されたブラック企業がやる行いです。
労災申請妨害のおかげで、ブラック福祉法人の労基署での覚えが大変めでたくなりました。私の労災調査の件でガサ入り確実なので、楽しみです。その内容いかんによっては、百万もの未払い賃金に加え、上司からのパワハラ虐待行為に対する慰謝料請求の道が開けるかもしれません。
羊の毛を被っての給料泥棒、パワハラ、障害者虐待、肖像権侵害。こんな犯罪行為や不法行為を平然と行うブラック福祉法人の悪い奴らが好きにできるほど、この国は腐りきっていません。
労働局関連の告発はまだまだ続きます。気が向いたらお知らせします。