柴田町しばたの郷土館の企画展・埋蔵文化財発掘速報展「発掘された柴田」が
11月10日から12月11日まで開催されている。
11月11日の午後、展示状況を見てきた。
今回、宮城県教育庁文化財課の「宮城の発掘調査パネル展」も同時開催されている。
しばたの郷土館2F企画展示室入口
パネルは、
・東日本大震災からの復興と遺跡調査
・丸森町の台風19号による被災文化財のレスキュー活動
・大久保貝塚(南三陸町)
・山王遺跡(多賀城市)
・史跡入の沢遺跡(栗原市)
・長町駅東遺跡(仙台市)
・戸花山遺跡(山元町)
・彦右エ門橋窯跡(大衡村)
・特別史跡多賀城跡(多賀城市)
・市川橋遺跡(多賀城市)
・作田山館跡(山元町)
・史跡仙台城跡(仙台市)
の遺跡調査を20枚のパネルで解説しています。
宮城県教育庁文化財課のあいさつ、平成元年度パネル展示遺跡一覧
展示風景
次回は、柴田町内の発掘調査について記す予定。